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Donavon Frankenreiterは、カリフォルニア州ダウニー出身のサーファー、ソングライター、シンガー。1972年12月10日生まれだ。ロックとポップを軸に、ポップロック、アコースティック、フォークロック、サーフ系の要素を組み合わせた音楽で知られている。
彼の経歴でまず目を引くのは、音楽より先にサーフィンでキャリアを作っていた点だ。10代前半でビラボンとスポンサー契約を結び、14歳でハワイへ移住。16歳でプロサーファーとしてデビューしている。
その時期にギターを始め、ジャック・ジョンソンの実家が所有する家を借りたことをきっかけに、ジョンソンと親交を深めた。2人は同じくサーファーという共通点を持ち、海へ行く合間に一緒にギターを練習する関係だった。
10代後半には、ローカルのロックバンド「Sunchild」でギターを弾いていた。ただ、この頃は音楽を本業にしていたわけではなく、あくまで趣味の延長だったようだ。
転機になったのは2002年。ソロ活動に踏み出す自信を得て、音楽活動を本格化させた。ここで大きかったのが、友人でもあるジャック・ジョンソンとのつながりだ。ジョンソンが自身のレーベル、Brushfire Recordsと契約し、活動の後押しをした。
2004年にはセルフタイトルのデビューアルバムを発表。ここではジャック・ジョンソンが「Free」にゲスト参加している。以降はデイヴ・マシューズ・バンドやウォーレン・ヘインズのオープニングアクトも務め、ライブ活動を通じてキャリアを積み上げていった。
サーファーとしてのバックグラウンドがそのまま音楽に反映されていて、海辺の文化と相性のいいサウンドを持っている。ジャック・ジョンソンとの関係も含めて、サーフ・ミュージックの系譜の中で語られることが多い。
サーファーとしての経歴を持ちながら、ギターを手にしてソロアーティストとして活動を広げていった人だ。ジャック・ジョンソンとの近い関係や、アコースティック中心の楽曲づくりも含めて、サーフとロックの接点にいるミュージシャンとして見ておくとわかりやすい。