Fiona Apple

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Fiona Apple

Fiona Appleとは

Fiona Apple(フィオナ・アップル)は、1977年9月13日生まれ、アメリカ・ニューヨーク市出身のシンガーソングライター/ピアニストだ。ジャンルはRock、Popにまたがり、スタイルとしてはPop Rockに分類されることが多い。10代で注目を集め、以後は寡作ながら作品ごとに評価を積み重ねてきたアーティストとして知られている。

デビューと初期のブレイク

フィオナ・アップルは17歳の頃に作成したデモテープがソニー・ミュージックの幹部アンディ・スレイターの目に留まり、契約につながった。1996年、18歳で1stアルバム『Tidal』をリリースしている。

このアルバムには「Shadowboxer」「Sleep to Dream」「Criminal」など、10代のうちに書き溜めた楽曲が収録された。とくに「Criminal」は1997年のグラミー賞で最優秀女性ロック・パフォーマンス賞を受賞している。デビュー作の段階で、作曲、歌唱、ピアノを軸にした存在感が広く知られるようになった。

話題になった発言と当時の反応

同じ1996年、MTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀新人賞を受賞した際のスピーチも大きな話題になった。20歳だったアップルは、音楽業界や世間が作るイメージに対して距離を取る姿勢を示し、賛否の分かれる反応を呼んだ。

この時期から、彼女は「売れ方」よりも自分の感覚を優先するアーティストとして見られるようになった。発言の内容そのものだけでなく、その後の活動の進め方にも、その姿勢は続いている。

作品ごとに見える制作姿勢

1999年の2ndアルバムは、雑誌Spinの否定的な記事に反論するために書いた詩をそのままタイトルに使ったことで知られる。90語・444文字に及ぶ長いタイトルで、発表当時は史上最長のアルバムタイトルとされた。その後、この記録は別作品に更新されている。

こうしたエピソードからも、フィオナ・アップルが作品タイトルや言葉の扱いにかなり強い意識を持っていることが見えてくる。楽曲だけでなく、アルバム全体の見せ方にも自分の意図を反映させている。

近作『Fetch the Bolt Cutters』

2020年に発表された5thアルバム『Fetch the Bolt Cutters』は、近年の代表作として特に注目された。前作から8年をかけ、ロサンゼルスの自宅で自ら録音した作品で、新型コロナウイルス流行下の空気とも重なりながら受け止められた。

このアルバムは批評家から高い評価を受け、2021年のグラミー賞で最優秀オルタナティブ・アルバム賞を受賞している。デビューから25年以上たっても、制作の間隔を急がず、自分の方法で作品を出し続けている点が印象に残る。

音楽的な特徴

  • ピアノを軸にしたソングライティングが中心にある
  • RockとPopの間を行き来する曲作りが多い
  • デビュー時から歌詞の言葉選びがはっきりしている
  • 作品ごとに制作環境や発表間隔が大きく変わる
  • 商業的なイメージよりも、自分のやり方を優先する姿勢が目立つ

ブロガー目線で見るFiona Apple

Fiona Appleは、デビュー時の衝撃だけで終わらず、その後もアルバム単位で存在感を出してきたアーティストだ。10代で書いた曲がそのまま大きな評価につながり、その後は長い制作期間を取りながらも、発表のたびに話題を集めている。

関連サイトとしては、公式Facebookのほか、Wikipedia、AllMusicでも経歴やディスコグラフィーを確認できる。初期のブレイクから近年の『Fetch the Bolt Cutters』まで追うと、ポップ寄りの入口から入っても、かなり個人的な表現へ進んでいく流れが見えてくる。

ジャンル・スタイル

Pop Rock Pop Rock
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