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Inner Lifeは、ジョスリン・ブラウンをフロントに据えたアメリカのソウル/ディスコ系スタジオ・プロジェクトだ。ジャンルはElectronic、Funk / Soulにまたがり、スタイルとしてはBoogie、Soul、Discoが挙げられている。
ウェブ上の情報では、Inner Lifeは1979年に結成された。制作面では、プロデューサーのパトリック・アダムスとグレッグ・カーマイケルが主導し、ヴォーカルにはジョスリン・ブラウン、さらにブラック・アイヴォリー出身のリロイ・バージェスらが参加している。
メンバーとしては、Jocelyn Brown、Patrick Adams、Greg Carmichael、Stan Lucas、Leroy Jacksonが挙がっている。
1979年、プレリュード・レコード時代に発表した「I'm Caught Up (In a One Night Love Affair)」がヒットした。その後、1980年代に入るとサルソウル・レコードへ移籍している。
1981年には、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルのカバー「Ain't No Mountain High Enough」を発表した。この曲は、ラリー・レヴァンがパラダイス・ガレージ向けに手がけたミックスが特に知られている。ダンスフロア向けの編集として語られることが多く、現在でもこのラリー・レヴァン版のリミックス名義で取り上げられることがある。
Inner Lifeの音楽は、ソウルの歌唱を土台にしたディスコ・サウンドが中心だ。ボーギー寄りのグルーヴ、ファンクのリズム感、ディスコの推進力が重なっていて、クラブ向けの構成が目立つ。
特にジョスリン・ブラウンの歌声を前面に出した楽曲が特徴で、初期NYディスコやガラージ・シーンとの結びつきが強い。1982年の「Moment of My Life」も、その流れを示す曲として知られている。
Inner Lifeは、1979年から1980年代前半にかけてのニューヨーク・ディスコ/ガラージ・シーンを代表するグループの一つとして扱われている。特に「Ain't No Mountain High Enough」のラリー・レヴァン・ミックスは、ダンスミュージック史の文脈でよく参照される。
ソウルの歌唱、ディスコの編成、クラブで機能するミックスの組み合わせが、このプロジェクトの重要なポイントとして残っている。