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Neoは、1978年にフランス北東部のサールグミーヌ(Sarreguemines)で結成されたインストゥルメンタルのプログレッシブ・ロック・バンドだ。メンバーにはDidier Erard、Alfred Boetzlé、Schlapp、André Paul、André Pélerin、Ric Havenの名前が挙がっている。
Neoが活動を始めた1970年代後半のフランスでは、マグマに代表されるZeuhl系や、ジャズ・ロック/フュージョン寄りのプログレ・バンドがいくつも登場していた。Neoもそうした流れの中に位置づけられるバンドとして見られている。
ただし、インターネット上に残る情報はかなり限られていて、結成の経緯や当時の活動の細部、評価の記録までは追いにくい。確認できる範囲では、サールグミーヌ発のインストゥルメンタル・プログレ・バンドとして紹介されることが多い。
Neoの音楽は、プログレッシブ・ロックを軸にしながら、フュージョンの要素も含むスタイルとして案内されている。インストゥルメンタル編成なので、歌詞よりも演奏の組み立てが中心になる。
ジャンル表記からは、楽曲の展開やリズムの変化、演奏パートのやり取りに比重を置いたタイプのバンドだったことがうかがえる。フランスの同時代シーンに見られるジャズ・ロック的な感触とも近い位置にある。
Neoについては、作品情報やディスコグラフィーを確認できるページとしてProgArchivesのアーティストページがあり、販売情報としてAmazonの商品ページも見つかる。Myspaceにもグループページが残っている。
Neoは、フランスの70年代プログレ史を見たときに、Zeuhlやフュージョン寄りのバンド群と同じ文脈で語られることがある。とはいえ、残っている資料が少ないため、どのような位置づけで受け止められていたかまでを細かく追うのは難しい。
それでも、1978年に国境近くのサールグミーヌで生まれたインストゥルメンタル・プログレ・バンドとして見ると、当時のフランス地方都市から出てきた実験性のあるロック・グループの一つとして整理できる。