Professor Antena

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Professor Antenaとは

Professor Antenaは、1994年にサンパウロで結成されたブラジルのバンド。中心人物はRodrigo Leãoで、当時はMTVブラジルのVJを務めていたが、そこを離れてバンド活動に専念した。なお、同名で知られるポルトガルの作曲家Rodrigo Leãoとは別人だ。

結成当初のサウンド

デビュー当初は、ポップ、ロック、ラップを混ぜた作りで注目を集めた。提示されているジャンル情報でも、Rock、Pop、Hip Hop、Funk / Soul、Reggae、Latinが並んでいて、かなり幅広い。スタイル欄ではReggae、Raggaが挙がっているので、レゲエやラガを軸にしながら、他の要素を重ねていくタイプのバンドとして整理できる。

活動の流れ

結成と同じ1994年にファースト・アルバムを発表している。その後は7年間の活動休止期間を挟み、2001年に『Prafrentex』をリリースした。活動の間が空いているものの、その復帰作でサウンドを更新している点が特徴になっている。

『Prafrentex』の内容

2001年の『Prafrentex』では、ドラムループを多用した現代的なサウンドが前面に出ている。収録曲にはJorge Benの「Eu Também Quero Mocotó」のカヴァーもあり、ブラジル音楽の文脈を参照しながら作られていることがわかる。また、一部楽曲の制作には、Jota Quest、Pato Fu、Skankらの作品で知られるプロデューサー、Dudu Maroteが参加している。

音楽性の幅

Professor Antenaの特徴は、ジャンルの混ざり方にある。ウェブ検索で確認できる情報では、初期はポップ、ロック、ラップを混ぜ、その後もジャズ、レゲエ、ヒップホップ、ソウル、ファンク、ヘヴィメタル、サンバなどを取り込んでいた。ひとつの型に収めるより、曲ごとに要素を組み替えていくバンドとして見ておくと分かりやすい。

メンバー

  • Che
  • Tiquinho
  • Rodrigo Leão
  • Marcelo Trotta
  • Alessandro Delicado

チェックしておきたいポイント

Professor Antenaを追うなら、まずは1994年のデビュー期と2001年の『Prafrentex』の2つを押さえておきたい。初期のポップ/ロック/ラップの混合と、復帰後のドラムループ主体の作りを比べると、バンドの変化が見えやすい。さらに、Jorge BenのカヴァーやDudu Maroteの参加を確認すると、ブラジル音楽の既存の流れと当時の制作感覚の両方が見えてくる。

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