Accept

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Accept

Acceptとは

Acceptは、ドイツ・ゾーリンゲン出身のヘヴィメタル・バンドだ。1970年代初頭に、ボーカリストのUdo Dirkschneiderを中心に結成された。活動の起点は1960年代後半の「Band X」にさかのぼる。メンバー交代を何度も重ねながら活動を続け、解散と再結成を繰り返してきたグループでもある。

活動の流れ

Acceptは1980年代に入ってから本格的に存在感を強めた。1982年の『Restless And Wild』には「Fast As A Shark」が収録されていて、この曲はスピードメタルやスラッシュメタルの初期例としてよく挙げられる。後年のMetallica、Megadeth、Slayer、Pantera、Guns N' Roses、Soundgardenなどが影響源として名前を挙げることが多い。

1983年の『Balls To The Wall』では、バンドとして初めて大きな商業的成功を収めた。同名曲は現在もライブで演奏される定番曲として知られている。

その後もラインナップは変化し続けた。1989年には一度解散し、Udo Dirkschneiderの後任としてDavid Reeceを迎えた時期の『Eat the Heat』を最後にいったん活動を終えている。1992年に再結成し、3枚のアルバムを発表したのち、1997年に再び解散した。2005年に短期間再結成し、2009年には3度目の再始動を発表した。このときは元T.T. QuickのMark Tornilloがフロントに立った。

音楽的な特徴

Acceptの音楽は、ヘヴィメタルを軸にしながら、速いテンポの楽曲と硬質なリフが目立つ。特に「Fast As A Shark」は、冒頭から強い推進力を持つ曲として知られている。こうした作りは、その後のスピードメタルやスラッシュメタルの展開と重なる部分がある。

ギター面では、Wolf HoffmannやJörg Fischer、Herman Frank、Uwe Lulisといったプレイヤーが在籍してきた。ツインギター的な構成や、リフを前に出した曲作りがバンドの印象を作っている。ベースやドラムも時期ごとに入れ替わっていて、Peter Baltes、Martin Motnik、Stefan Kaufmann、Michael Cartellone、Ken Mary、Stefan Schwarzmannなど、多くのメンバーが関わってきた。

Udo Dirkschneiderのボーカル

Acceptを語るうえで、Udo Dirkschneiderの声は外せない。しわがれた、咆哮に近い歌い方が特徴で、このスタイルは後のジャーマン・メタルやパワーメタル系のシンガーに影響を与えたとされている。バンドの初期像を強く決めた要素のひとつだ。

影響と評価

Acceptは、ジャーマン・メタルの重要なバンドとして扱われることが多い。特に『Restless And Wild』と『Balls To The Wall』は、バンドの代表作としてよく挙げられる。前者は初期スピードメタルの流れを考えるうえで外せない作品で、後者は商業面でも大きな転機になったアルバムだ。

長い活動の中でメンバーが入れ替わっても、バンドの核にあるリフ主体の演奏と、Udo Dirkschneiderの強い歌唱は、Acceptの印象をはっきり残している。現在のラインナップや最新の活動は公式サイトや各SNSでも確認できる。

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ジャンル・スタイル

Rock Heavy Metal
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