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Active Forceは、アメリカのブギー/ソウル系クインテットだ。メンバーはGerald Mallory、Adrina Steele、Victor Adams、Gerald Steele、Adrian Steeleで、リード・ヴォーカルはVictor Adamsが担当している。ジャンルはElectronic、Funk / Soulで、スタイルとしてはBoogie、Funk、Discoに位置づけられる。
このグループを生み出したのは、プロデューサー兼ソングライターのMichael Stokesだ。Stokesは1970年代前半、Clarence Avant率いるSussex Recordsで活動を広げ、Bill Withers、Creative Source、The Soul Searchers、Dennis Coffeyなどの制作に関わってきた。1975年にSussexが閉鎖された後はRoadshow Recordsへ移り、Enchantmentの初期3作や、Brass Construction、BT Express、Shirley Caesarへの楽曲提供・プロデュースでも実績を重ねている。
1980年代初頭にはA&M RecordsのA&R担当となり、後にJanet Jacksonを同レーベルに迎えたことでも知られている。Active Forceは、そうしたStokesのキャリアの中で生まれたグループのひとつだ。
Active Forceはチャート上で大きな記録を残したグループではないが、1983年にA&M Recordsから出したシングル「Give Me Your Love」でクラブ・シーンに強い存在感を残した。作詞作曲はMichael Stokesと妻のLinda Stokesが手がけている。
この曲は公式のセールスチャートには入らなかったものの、クラブではよくかかる曲として広く知られるようになった。後年もブギーやディスコを扱うDJの間で定番曲として扱われている。
Active Forceの音楽は、ブギー、ファンク、ディスコの要素を軸にしている。電子的な質感を持ちながら、ソウル寄りの歌とダンス向けのビートを組み合わせた作りだ。特に「Give Me Your Love」では、クラブ向けのリズムと歌ものとしての分かりやすさが前に出ている。
Active Forceは、80年代初頭のブギー/ソウル・シーンの中で、クラブ向けの楽曲を残したグループとして見るのがわかりやすい。大きなヒット・アクトではないが、Michael Stokesの制作仕事の流れの中に置くと、その時代のダンス・ミュージックの作り方が見えやすい。レーベルやチャートの記録だけでは追いにくいものの、DJ文化の中では曲が残ったタイプのアーティストだ。