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Al Johnson(1948年2月11日生まれ、2013年10月26日没)は、アメリカのR&B/ソウル・シンガー、プロデューサー、ソングライター、アレンジャーだ。ジャンルはFunk / Soul、スタイルとしてはSoul、Discoに位置づけられている。歌手としての活動に加えて、セッション鍵盤奏者としても仕事をしていた。
ジョンソンはワシントンD.C.のハワード大学に在学中、ソウル・グループ「The Unifics」を共同結成した。ここでリード・ヴォーカルを務め、グループはKapp Recordsから1968年から1969年にかけて作品を発表している。
「Court of Love」はDonny Hathawayがアレンジを手がけた曲で、Billboard Hot 100で25位、R&Bチャートで3位を記録した。続く「The Beginning of My End」もHot 100で36位、R&Bチャートで9位に入っている。The Unificsはこの時期に3曲をHot 100へ送り込んでいる。
The Unifics解散後、Al Johnsonはソングライター、アレンジャー、セッション鍵盤奏者として活動した。Deniece Williamsの1977年作『Songbird』に収録された「We Have Love for You」では共作を担当している。そのほか、Lonette McKeeやTata Vegaとも仕事をしている。
1970年代から80年代にかけては、表舞台のシンガーというだけでなく、制作側でも動いていた人物として見ておくと整理しやすい。関連サイトでも、彼がプロデューサー、ソングライター、アレンジャーとして扱われている。
ソロでは3枚のアルバムを発表している。
この中では、Jean Carnとのデュエット曲「I'm Back for More」がR&Bチャート26位のヒットになっている。ソロ作では、歌唱だけでなく、楽曲の構成やアレンジにも関わる姿勢が見える。
1990年代にはThe Whispersの作品にも関わっている。晩年はThe Unificsを再結成し、ゴスペル・ショーで活動していた。グループ活動から制作仕事、ソロ、再結成まで、長くR&Bとソウルの現場にいた人物だ。
Al Johnsonは、ソウル・シンガーとしての活動を軸にしながら、作曲、編曲、プロデュース、鍵盤演奏まで担っていた。The Unificsのヒット曲、Jean Carnとのデュエット、Deniece WilliamsやThe Whispersとの仕事を並べると、歌手としてだけでなく、制作側でもR&B/ソウルの流れに関わっていたことが分かる。
ディスコ期から80年代のR&B、さらに90年代以降の仕事まで含めると、Al Johnsonは一つの役割に収まらない活動を続けたアーティストとして整理できる。