Bighorn

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Bighorn

Bighornについて

Bighornは、1970年代にシアトルを拠点に活動していたアメリカのプログレッシブ/クラシックロック・バンドだ。ジャンル表記ではRock、スタイルとしてはClassic Rock、Arena Rockに位置づけられている。メンバーにはFred Zeufeldt、Bob Marcy、Michael Ipsen、Joe Shikany、Peter Davis、Ken Steimonts、Toby Bowen、Steve Adamek、Rick Randleの名前が挙がっている。

シアトルのライブシーンで活動

公開されている情報では、Bighornは1970年代を通じてシアトルのライブサーキットで活動していた。地元のタバーンやハイスクールのダンスパーティーを中心に演奏し、地域の現場で支持を集めていたようだ。シアトルのロック史の中では、全国区の大ヒットを残したバンドというより、地元で存在感を持っていたバンドとして扱われている。

ドラマーのFred Zeufeldtは、それ以前に1950年代末から60年代前半のシアトルR&Bバンド、The Viceroysで活動していた経歴がある。Bighornには、その後に参加している。

音楽性と当時の評価

ウェブ上の情報では、Bighornはシンフォニック/ハードロック寄りのバンドとして紹介されている。メンバーの回想では、当時のバンドは「Elton JohnとQueenを掛け合わせたようなサウンド」と表現されていた。ここからは、鍵盤を含む構成や、メロディを前面に出したロック・サウンドを狙っていた様子がうかがえる。

1970年代の北米ロックの文脈では、アリーナ向けのスケール感を持つ演奏と、プログレッシブ寄りの展開を組み合わせたバンドとして見られていたようだ。実際の音像を示す資料としては、1974年の自主制作シングル「I Get High」/「Takin' Me Down」と、1978年のアルバム『Bighorn』がある。

レコード制作とリリース

Bighornは1974年に自主制作シングル「I Get High」/「Takin' Me Down」でデビューしている。その後、1978年にCBSレコードのカナダ法人からセルフタイトル・アルバム『Bighorn』を発表した。このアルバムは、1977年11月から1978年3月にかけて、バンクーバーのLittle Mountain Sound Companyで録音された。

地元での活動からレコード契約へ進み、カナダ市場から正式なアルバムを出した流れは、当時の地域バンドとしては重要な展開だった。シアトル周辺での活動を土台にしながら、より広い市場へ出ようとしていた動きが見える。

ツアーと全国展開への動き

1978年前後のBighornは、地元シーンの外へ出る動きを強めていた。Van Halenの前座を5公演務めたのを皮切りに、BostonやJourneyのオープニングアクトとして各地を回っている。こうした活動は約1年間続き、全国的な知名度を狙う段階に入っていたことがわかる。

ただし、その一連の活動が大きな商業的ブレイクにつながったわけではない。Bighornは、1970年代のシアトル・ロックシーンを支えたバンドの一つとして記録されている。

参考サイト

ジャンル・スタイル

Rock Arena Rock Classic Rock
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