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Bunny Wailerは、ジャマイカ出身のレゲエ・シンガー、ソングライター、パーカッショニストだ。1947年4月10日にキングストンで生まれ、2021年3月2日に同じくキングストンで73歳で亡くなった。本名はネヴィル・オライリー・リヴィングストン。
1960年代にボブ・マーリー、ピーター・トッシュとともにザ・ウェイラーズを結成した中心人物のひとりで、グループ初期から重要な役割を担った。ボブ・マーリーとは幼少期をナイン・マイルで過ごし、のちに家族関係も結んでいる。
1963年、Bunny Wailerはボブ・マーリー、ピーター・トッシュとともにザ・ウェイラーズを結成した。1965年のデビュー作『The Wailing Wailers』を皮切りに、グループの初期作品に関わっている。
その後、ザ・ウェイラーズが国際的な成功を収めるにつれて、注目はボブ・マーリーに集まっていった。1973年、Bunny Wailerはピーター・トッシュとともにグループを脱退した。背景には、マネージャーのクリス・ブラックウェルによるアメリカでのツアー構想に対し、自身のラスタファリ信仰との関係で異議を唱えたことがある。
脱退後は、自身のレーベル「ソロモニック」を運営しながらソロ活動を続けた。作品の多くはルーツ・レゲエのスタイルで、ラスタファリ信仰に基づく政治的・精神的なメッセージを含んでいる。
1976年のソロ第1作『Blackheart Man』は、Bunny Wailerの代表作としてよく挙げられるアルバムだ。以降も、ルーツ・レゲエを軸にした制作を続けている。
Bunny Wailerはグラミー賞のベスト・レゲエ・アルバム部門を3度受賞している。受賞作品は以下の通りだ。
2009年以降は、ジャマイカのキングストン、セント・トーマスにある農場で暮らしていた。晩年までジャマイカを拠点にしていたことが確認できる。
Bunny Wailerは、ザ・ウェイラーズの初期メンバーとしてだけでなく、ソロでもルーツ・レゲエを軸に活動したアーティストだ。ボブ・マーリーやピーター・トッシュと並んで、ジャマイカン・レゲエの形成期を支えた人物として知られている。
関連サイトとして、Facebook、X(旧Twitter)、Myspace、Wikipedia、IMDb、WhoSampled、SoundCloud、YouTube、Instagramなどが公開されている。