Cocteau Twins

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Cocteau Twins

Cocteau Twinsとは

Cocteau Twinsは、1981年にスコットランドのグランジマス(ファルカーク)で結成されたバンドだ。1997年に解散している。ジャンルとしてはロックに分類されることが多く、実際にはポストパンク、エセリアル、ドリームポップの文脈で語られることが多い。

名前の由来

バンド名のCocteau Twinsは、後にSimple Mindsとなるグラスゴーのバンド、Johnny And The Self-Abusersが演奏していた「Cocteau Twins」という曲名に由来する。この曲は、フランスの詩人ジャン・コクトーに傾倒していたグラスゴーの2人の男性にちなんで名付けられたものとされている。Cocteau Twinsのメンバーは、そのタイトルをそのままバンド名として使った。

メンバー

  • Elizabeth Fraser
  • Robin Guthrie
  • Simon Raymonde
  • Ben Blakeman
  • Will Heggie

中心人物としてよく挙げられるのは、ヴォーカルのElizabeth Fraser、ギターのRobin Guthrie、ベースのSimon Raymondeだ。初期メンバーにはWill Heggieもいる。

音楽的な特徴

Cocteau Twinsの音楽を語るうえで、Elizabeth Fraserの歌唱は外せない。彼女の歌い方は「グロソラリア(異言)」と形容されることが多いが、完全な発明言語を使っているわけではない。Fraser自身は、意味を理解していない言語から気に入った言葉を拾い、そこから新しい言葉を作ることもあったと説明している。

彼女は別のインタビューで、「言葉には、私が歌うまで何の意味もない。何かを歌えるようにするためにこうした」とも話している。歌詞の意味を前面に出すというより、音そのものを扱う感覚が強い。結果として、声はメロディやギターの響きと同じくらい重要な役割を持つようになっている。

Robin Guthrieのギターも、このバンドの音を形作る大きな要素だ。演奏は輪郭をくっきり見せるタイプというより、音の層を重ねていく作り方が目立つ。そこにFraserの声が乗ることで、Cocteau Twinsらしい聴感が生まれている。

活動歴

1981年に結成され、1997年まで活動した。長い活動期間の中で、ポストパンクからエセリアル、ドリームポップへとつながる流れの中で存在感を持ったバンドとして扱われている。活動の詳細は時期によって変化していくが、少なくともこのバンドが80年代以降のオルタナティブな英国ロックの文脈で重要な位置を占めていたことは確かだ。

影響と受け止められ方

Cocteau Twinsは、歌詞の意味をはっきり伝えることよりも、音の質感や声の使い方で印象を残すバンドとして知られている。そのため、後のドリームポップやエセリアル系のアーティストを語るときに、名前が挙がることが多い。

特にElizabeth Fraserのヴォーカルは、歌の意味を言葉だけで追うのではなく、音として受け取る聴き方を広げた要素として見られている。バンド全体としても、ポストパンクの枠に収まらない聴き心地を作った点で、今も参照されることが多い。

関連サイト

ジャンル・スタイル

Rock Ethereal Post-Punk
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