Crosby, Stills, Nash & Young

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Crosby, Stills, Nash & Young

Crosby, Stills, Nash & Youngとは

Crosby, Stills, Nash & Youngは、CSNYの略称でも知られるアメリカのロック・グループだ。David Crosby、Stephen Stills、Graham Nashの3人を母体に、そこへNeil Youngが加わった編成で知られている。ジャンルはRockで、Folk Rock、Classic Rock、Country Rockの要素を含む。

このグループは、もともとCrosby, Stills & Nashとして1968年に結成された。David CrosbyはThe Byrdsを解雇され、Stephen StillsはBuffalo Springfield解散後、Graham NashはThe Hollies脱退後に合流している。3人は非公式な集まりの場でハーモニーの相性を確認し、その流れでグループを組んだ。そこにStephen Stillsの旧バンド仲間だったNeil Youngが加わって、Crosby, Stills, Nash & Youngとなった。

活動の流れ

CSNYとしての活動は、1968年から始まり、最初の活動期は1971年まで続く。その後、1973年から1976年、さらに1988年から2015年まで活動している。メンバーの組み合わせや再始動の時期は複数あるが、グループの核には4人の名前が並ぶ形が基本だ。

4人体制での公演は多くなく、非公開ライブを1回行ったあと、1969年8月のWoodstock Festivalに出演している。この出演が、CSNYの評価を大きく決めるきっかけになった。ここからAtlantic Recordsとの契約にもつながった。

音楽的な特徴

CSNYの音楽は、フォーク由来のハーモニーを軸にしながら、ロックのバンド・サウンドへつなげていく作りが中心だ。特に3人、あるいは4人の歌声が重なるコーラスは、このグループを語るうえで外せない要素だ。

スタイルとしてはFolk Rockがよく挙がるが、Classic RockやCountry Rockの要素も含まれる。アコースティックな響きと、エレクトリックな演奏が同じ作品の中で並ぶこともあり、曲ごとに音の輪郭が変わる。Neil Youngが加わると、より荒さのあるギターや、緊張感のある楽曲が前に出る場面もある。

『Déjà Vu』と「Ohio」

4人編成での初アルバムは『Déjà Vu』で、1970年3月11日に発表された。その後、1970年5月4日にケント州立大学で反戦デモ中の学生4人が州兵に射殺される事件が起きる。Neil YoungはLife誌に掲載された事件写真を見て「Ohio」を書き、バンドは5月21日にHollywoodのRecord Plantで、ほぼ一発録りに近い形で録音した。

当時は「Teach Your Children」がすでにチャートに入っていたが、Atlanticは「Ohio」を数週間という短い準備期間で緊急リリースした。この曲はBillboard Hot 100で14位を記録している。時代の出来事に対して、かなり早い速度で反応した作品として知られている。

メンバーそれぞれの背景

  • David Crosby:The Byrds出身
  • Stephen Stills:Buffalo Springfield出身
  • Graham Nash:The Hollies出身
  • Neil Young:Stephen Stillsの旧Buffalo Springfield仲間

それぞれ別のバンドで活動していたメンバーが集まった点が、CSNYの出発点になっている。単独のバンドというより、既存のキャリアを持つ4人が重なってできたグループだ。

その後の活動と現在

CSNYは1988年以降も再結成や活動を重ねたが、2023年にDavid Crosbyが亡くなったことで、これ以上の再集結の可能性はなくなった。長く続いたグループではあるが、中心メンバーの経歴や時代背景がそのまま音に反映されたユニットとして記憶されている。

公式サイトやSNSもあり、現在もアーカイブ的に情報を追うことができる。音源だけでなく、メンバーの来歴や当時の政治状況まで含めて見ると、CSNYの存在感がより分かりやすい。

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ジャンル・スタイル

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