Dermot Kennedy

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Dermot Kennedy

Dermot Kennedyとは

Dermot Kennedyは、1991年12月13日にアイルランドのラスクール(County Dublin)で生まれたシンガーソングライターだ。ジャンルとしてはPopに分類されることが多いが、実際の楽曲ではポップロック寄りの質感が前に出ることがある。公式サイトのほか、Facebook、Instagram、SoundCloud、TikTok、YouTubeなどでも発信している。

10代から始まったソングライティングと路上演奏

Dermot Kennedyは10代の頃から曲作りを始めている。メイヌース大学ではクラシック音楽を学びながら、17歳ごろからダブリンのグラフトン・ストリートでバスキングを行った。大学時代には、ビザで渡ったボストンのニューベリー・ストリートでも路上演奏をしている。本人は、バスキングはあくまでスタジオに入るための資金を得る手段だったと話している。

シングル「An Evening I Will Not Forget」から注目へ

2015年に自主リリースしたデビュー・シングル「An Evening I Will Not Forget」で、まず注目を集め始めた。そこから2018年の「Power Over Me」で一気に知名度を広げる。路上演奏から始まったキャリアが、シングルのヒットにつながっていった流れだ。

アルバム『Without Fear』で国際的な成功へ

2019年に発表したメジャー・デビュー作『Without Fear』は、アイルランドとイギリスのアルバムチャートで1位を記録し、Billboard 200でもトップ20入りした。この作品で、アイルランド国内だけでなく国際的なリスナーにも届く存在になった。以降の『Sonder』『The Weight of the Woods』もアイルランドで1位を獲得していて、3作連続で首位を取っている。

音楽活動の広がり

ストリーミング総再生回数は50億回を超えている。ライブ活動でも、Madison Square GardenやRed Rocks Amphitheatreのような大規模会場でヘッドライン公演を行っている。いっぽうで、活動の拠点は故郷アイルランドに置いている。

アイルランドのシンガーソングライターとしての存在感

2026年7月にはダブリンのアビバ・スタジアムで2夜連続公演を行い、アイルランド人ソロ・アーティストとして同会場で初の2連続公演を実現した。2日間で10万人を動員している。路上演奏から始まり、スタジアム公演までたどり着いた経歴は、Dermot Kennedyの活動歴をそのまま示している。

聴くときのポイント

  • ポップを軸にした楽曲が中心だが、ポップロック寄りの曲も多い
  • ソングライティングを10代から続けてきた経歴がある
  • 路上演奏の経験を経て、ライブでの存在感を広げてきた
  • 『Without Fear』以降、アルバム単位でも結果を残している
  • アイルランドを拠点にしながら、海外の大型会場でも公演している

Dermot Kennedyは、ダブリン近郊で育ち、路上演奏を重ねながら曲作りを続けてきたアーティストだ。シングルの成功、アルバムチャートでの首位獲得、大型会場での公演まで、活動の流れが比較的はっきり見える。ポップをベースにした歌とソングライティングを軸に、今もアイルランドから発信を続けている。

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