Down

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Downとは

Downは、1991年にアメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズで結成されたヘヴィメタル・スーパーグループだ。Phil Anselmo、Pepper Keenan、Kirk Windstein、Todd Strange、Jimmy Bowerといった、当時すでにそれぞれ別のバンドで活動していたメンバーが集まって始まった。

参加メンバーには、Pantera、Corrosion of Conformity、Crowbar、Eyehategod、Kingdom of Sorrowなどの名前が並ぶ。Downはその集まり方自体が特徴的で、各自の本業を持ちながら活動を続けてきた。

活動の流れ

Downは1991年の結成後、1996年まで活動し、その後いったん休止した。1999年から2002年に再び動き、さらに2006年から現在まで活動を続けている。メンバーのスケジュールを調整しながら集まる形が基本になっている。

スタジオ・アルバムは3作を発表している。デビュー作は1995年の『NOLA』で、ニューオーリンズの略称をそのままタイトルに使っている。

『NOLA』とサウンドの特徴

『NOLA』は、Phil AnselmoとPepper Keenanを中心に1990年から1995年にかけて書かれた作品だ。Billboard 200で55位を記録し、ゴールドディスク認定も受けている。

音楽面では、Black Sabbath、Lynyrd Skynyrd、The Melvins、Black Flagなどの影響を取り込みつつ、ニューオーリンズのスラッジ・メタルの土壌を反映した作りになっている。そこから「サザン・メタル」という流れを強く印象づけた作品として扱われている。

ジャンル表記としてはRock、Stoner Rock、Southern Rockが挙がるが、実際には重いリフと南部由来の感触が前に出るバンドとして認識されている。

メンバー構成

  • Phil Anselmo
  • Rex Brown
  • Pepper Keenan
  • Kirk Windstein
  • Todd Strange
  • Jimmy Bower
  • Pat Bruders
  • Bobby Landgraf

中心人物として挙がるのは、PanteraのPhil Anselmo、Corrosion of ConformityのPepper Keenan、CrowbarのKirk Windstein、EyehategodのJimmy Bowerあたりだ。過去の在籍メンバーも含め、他バンドで活動してきた人たちが集まる構成になっている。

Downが持つ位置づけ

Downは、メンバー個々のバンド活動の合間に集まる形で続いてきた。そのため活動期間は連続していないが、ニューオーリンズ発の重いサウンドを代表する存在として語られることが多い。

バンドの成り立ちや『NOLA』の内容を見ると、単なる寄せ集めではなく、各メンバーの持ち味を持ち寄ってひとつの方向にまとめたプロジェクトとして機能している。ニューオーリンズのシーンと南部メタルの流れを知るうえで、外せない名前のひとつだ。

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