Eddie Kendricks

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Eddie Kendricks

Eddie Kendricksについて

Eddie Kendricksは、アメリカのソウル・シンガー/ソングライターだ。ファルセットを生かした歌唱で知られ、モータウンの男性ボーカル・グループThe Temptationsの共同創設者として活動した。1939年12月17日にアラバマ州ユニオン・スプリングスで生まれ、1992年10月5日に同じくアラバマ州で亡くなっている。

The Temptationsでの役割

The Temptationsでは、デイヴィッド・ラフィンのしゃがれた歌声と、エディ・ケンドリックスのファルセットの対比が楽曲の構成に大きく関わっていた。ウェブ上の情報でも、この組み合わせがグループの重要な特徴として挙げられている。ケンドリックスは1971年夏にソロ活動へ進むためグループを離れ、ダーモン・ハリスが後任に入った。

興味深いのは、彼の脱退後にリリースされた「Just My Imagination」がビルボード・ポップチャートで3週連続1位を記録したことだ。グループを離れた直後に大きなヒットが出た、という流れになっている。

ソロ活動と1970年代のヒット

ソロ転向後、最初の数作はチャート成績が目立つものではなかったが、1973年に流れが変わる。「Keep On Truckin'」と「Boogie Down」がR&Bチャートで1位を獲得し、ここから本格的なソロ成功期に入った。さらに、通算9曲連続でR&Bトップ10入りを記録している。

プロフィール情報では、1970年代に複数のヒットを残し、その中には全米1位になったシングルも含まれている。ソロのEddie Kendricksを追うなら、この時期の作品群が中心になる。

歌声と音楽的な特徴

ケンドリックスの名前を語るうえでまず出てくるのが、ファルセットだ。The Temptationsでは高音域を担当し、グループのボーカル・アレンジに明確な役割を持っていた。ソウルを土台にしながら、ファンク寄りのリズム感も備えた楽曲で存在感を出している。

ジャンル表記はFunk / Soul、スタイルはSoulとなっていて、実際の活動歴を見ても、60年代のモータウン・サウンドから70年代のファンク要素を含むソロ作品まで、流れがつながっている。

その後の動きと評価

1982年には、デイヴィッド・ラフィンと共にThe Temptationsの再結成ツアーに一時的に参加している。ラフィンは1991年に急逝し、ケンドリックス自身もその翌年に肺がんで亡くなった。前年には片肺の摘出手術を受けており、長年の喫煙が原因だったと本人が語っていたという。

評価面では、ロックの殿堂入りを果たしており、2013年には死後グラミー生涯功労賞も授与されている。The Temptationsの中心人物の一人として、またソロのR&Bシンガーとして、両方の面で記録が残っている。

関連情報

  • The Temptationsの共同創設者
  • 特徴はファルセット唱法
  • 1973年に「Keep On Truckin'」「Boogie Down」でR&Bチャート1位
  • 1970年代にソロで複数のヒットを記録
  • E. J. K. Recordsを設立

モータウン期のボーカル・グループと70年代ソウル/ファンクの両方を追うとき、Eddie Kendricksは外せない名前だ。The Temptationsでの役割と、ソロでのチャート実績の両方がはっきり残っている。

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