Friedhof

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Friedhof

Friedhofについて

Friedhofは、1970年代初頭のドイツ・ニーンブルク/ヴェーザーのローカル・アンダーグラウンド・トリオだ。メンバーは、ギターのエルンスト=ウルリヒ・フライターク、ベースとパーカッションのノルベルト・シュルツ、ドラムスのライナー・バルトルの3人。1971年にセルフタイトルの唯一のアルバムをSound-Star-Tonレーベルから発表している。

活動歴

公開されている記録は多くなく、活動の細かな経緯ははっきりしない。ただ、残っている情報を追うと、Friedhofはこの1枚のアルバムを残して姿を消したグループとして扱われている。商業的な成功を収めた形跡はなく、長いあいだ忘れられた存在だった。

その後、クラウトロックのコレクターや愛好家のあいだで再発見され、当時のローカル・アンダーグラウンド作品として見直されるようになった。現存する資料の中心は、やはり1971年の唯一作になる。

音楽的な特徴

音楽性は、ギター主導のハードなサイケデリック・ロックとクラウトロックを軸にしている。収録曲には「Orgasmus」「Undertaker's Joy」「Setting Sun」「Clear Blue Sky」などがあり、曲名からも当時のアンダーグラウンドな空気がうかがえる。

ウェブ上で確認できる説明では、演奏は荒削りで、ギターが前面に出た構成が中心とされている。プログレッシブ・ロックの洗練よりも、70年代初頭のドイツ地下シーンらしい直接的なバンド・サウンドに重心がある。

  • 編成: ギター、ベース/パーカッション、ドラムスの3人組
  • リリース: 1971年の唯一のアルバム
  • スタイル: Psychedelic Rock、Krautrock
  • サウンドの傾向: ギター主導、ハード寄り、ローカル・アンダーグラウンド色が強い

現在の評価

当時は広く知られなかったものの、後年になるとクラウトロックの文脈で再評価されている。特に、70年代初頭の西ドイツのローカル盤としては入手しにくい部類に入り、コレクターのあいだで注目されてきた。

活動期間が短く、残された録音もこのアルバム1枚だけなので、Friedhofの全体像をつかむには十分ではない。ただ、その限られた記録からでも、当時の地方アンダーグラウンド・シーンの一端を伝える存在として扱われている。

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