Hazel O'Connor

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Hazel O'Connor

Hazel O'Connorとは

Hazel O'Connorは1955年5月16日生まれのイングランド・コヴェントリー出身のシンガーソングライターだ。ジャンルはRock、Popにまたがり、スタイルとしてはPop RockやNew Waveで紹介されることが多い。アイルランド・ゴールウェイ出身の兵士だった父と、ホテル受付係の母のもとに生まれた。

『Breaking Glass』で広く知られるようになる

彼女の名前が大きく知られるきっかけになったのは、1980年公開の音楽映画『Breaking Glass(邦題:ブレイキング・グラス)』への主演だ。作中では、音楽業界で成功と葛藤を経験する新人シンガー、ケイトを演じている。劇中で使われた楽曲はすべて自ら作詞作曲し、自身で歌唱も担当した。

この作品でHazel O'Connorはバラエティ・クラブ・オブ・グレートブリテン賞の主演女優賞を受賞し、BAFTA賞の映画音楽部門にもノミネートされた。音楽活動と演技が同時に注目された時期として、彼女のキャリアを語るうえで重要な作品になっている。

チャートでの実績

Breaking Glassのサウンドトラック・アルバムは全英アルバムチャートで最高5位を記録し、38週チャートインしたあとゴールドディスクを獲得した。シングル「Eighth Day」と「Will You?」はいずれも全英トップ10入りしている。

続くアルバム『Sons and Lovers』に収録された「D-Days」もトップ10ヒットとなった。「Will You?」は英国とアイルランドの両方でトップ10入りし、イギリスでは25万枚出荷でシルバーディスクに認定されている。

音楽性の特徴

Hazel O'Connorの音楽は、ニューウェイヴを軸にしながら、オルタナティブ、ポップ、フォーク、ニューエイジの要素まで取り込んでいる点が特徴として挙げられる。Pop RockやNew Waveの枠で紹介される一方で、曲ごとに異なる要素が見えるタイプのアーティストだ。

『Breaking Glass』での楽曲群をはじめ、メロディと歌詞の両方を自分で手がけるスタイルも、彼女の活動の中心にある。映像作品と音楽作品がつながっている点も、彼女のキャリアを追ううえでわかりやすいポイントだ。

その後の活動

その後もキャリアは長く続き、1997年の『Five in the Morning』、2006年の『Hidden Heart』などのアルバムを発表している。さらに、自身のキャリアを振り返るツアー公演「Beyond Breaking Glass」も展開した。

舞台やテレビにも出演しており、音楽だけに活動を絞らずに仕事を続けてきた。2009年には出身地コヴェントリーの「ウォーク・オブ・フェイム」に星が刻まれている。

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ジャンル・スタイル

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