Iconoclasta

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Iconoclasta

Iconoclastaとは

Iconoclastaは、メキシコのプログレッシブ・ロック・バンド。1980年にメキシコシティで結成され、リカルド・モレノ、ロサ・フローラ・モレノ、ノエミ・ドルビン、ヴィクトル・バルドビノス、リカルド・オルテゴンらを中心に活動を始めた。現在のメンバー情報には、Ricardo Ortegón、Victor Baldovinos、Ricardo Moreno、Rosa Moreno、Nohemi D'Rubin、Alfredo Raigosa、Héctor Hernándezが挙がっている。

結成当初からプログレへ向かうまで

結成当初はハードロックを演奏していたが、のちに音楽性を広げていく。リカルド・モレノの説明によると、クラシック、エレクトロニカ、ジャズをロックに取り込み、さらにソンなどメキシコの伝統音楽のリズムも加える方向へ進んだ。ロックを土台にしながら、複数の要素を組み合わせていった経緯がある。

自主レーベルでの作品発表

商業レコード会社からの支援が得られなかったため、自主レーベルのDiscos Rosenbach(Rosenbach Records)を立ち上げた。ここから1983年にセルフタイトルのデビュー・アルバムを発表している。独自の体制で作品を出し続けた点も、バンドの活動歴を追ううえで外せない部分だ。

代表作と音楽的な特徴

1987年の3作目『Suite Mexicana』は、ロックの枠組みの中にメキシコの伝統音楽をより深く取り込んだ作品として知られている。プロフィールでもプログレッシブ・ロックとフュージョンがスタイルとして挙げられており、演奏面でも構成面でも、単純なギターロックとは違う作りになっている。

ウェブ検索で得られる情報を見ると、Iconoclastaはハードロックから出発しつつ、クラシックやジャズ、エレクトロニカ、メキシコの民俗的なリズムを組み合わせていったバンドとして整理できる。プログレッシブ・ロックの文脈の中でも、地域性のある素材を強く持っているのが特徴だ。

メキシコ・プログレでの位置づけ

Iconoclastaは、メキシコのプログレッシブ・ロックにおいて重要なバンドのひとつとして扱われている。専門家の間では「メキシコにおけるピンク・フロイド的存在」と評されることもあり、国内外で評価されてきた。作品数も十数作に及び、長く活動を続けてきたことがわかる。

聴くときのポイント

  • 初期はハードロック寄りの出発点がある
  • のちにクラシック、ジャズ、エレクトロニカを取り入れている
  • メキシコの伝統音楽のリズムをロックに組み込んでいる
  • 『Suite Mexicana』は代表作としてよく挙げられる
  • 自主レーベルで作品を発表してきた経緯がある

Iconoclastaは、メキシコのロック史を追うときに外しにくいバンドだ。プログレッシブ・ロックの形式を使いながら、メキシコの音楽的な要素をかなり早い段階から組み込んでいった点に、このバンドの輪郭がある。

ジャンル・スタイル

Rock Fusion Prog Rock
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