James Blake

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James Blake

James Blakeとは

James Blakeは、1988年9月26日生まれのロンドン出身のイギリス人エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー/シンガーソングライターだ。ジャンルはElectronic、Funk / Soulにまたがり、スタイルとしてはLeftfieldやDubstepの文脈で語られることが多い。自身の歌唱も前面に出しながら、制作面でも独自の音作りを続けている。

音楽的な立ち位置

James Blakeの初期作品では、ダブステップの要素を土台にしながら、ピアノや声の使い方を前に出した楽曲が目立つ。重い低音や細かく刻まれるビートを使いつつ、歌のメロディや余白を残した作りが特徴だ。エレクトロニック・ミュージックの文脈にいながら、シンガーソングライターとしての側面もはっきりしている。

デビュー作と代表曲

2011年にセルフタイトルのデビュー・アルバム『James Blake』を発表した。この作品には「The Wilhelm Scream」が収録されている。曲名は映画などで使われる効果音「ウィルヘルム・スクリーム」から取られている。

「The Wilhelm Scream」は、父であるJames Litherlandの楽曲「Where To Turn」を下敷きにしたカバーとして知られている。サビの部分を残しつつ、James Blakeが新しい歌詞を加え、ダブステップ的なプロダクション、ピアノ、ファルセットの歌唱で再構成している。原曲とはかなり違う質感に仕上がっており、親子で受け継がれた楽曲が別の形で提示された例として紹介されることがある。

音楽一家で育った背景

James Blakeの父は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンドColosseumの創設メンバーの一人で、Rod StewartやJeff Beckとの共演歴もあるギタリスト/シンガーのJames Litherlandだ。こうした音楽一家で育ったことは、Blakeの楽曲にも影響を残しているとされる。実際に「The Wilhelm Scream」では、その影響がかなり分かりやすい形で表れている。

活動の見え方

公式サイトのほか、Facebook、Twitter、Instagram、SoundCloud、YouTubeなど複数の媒体で発信を行っている。作品発表やライブ情報、関連プロジェクトの案内もこれらのサイトで確認できる。

聴くときのポイント

James Blakeを追うなら、まずは声の使い方と音の置き方に注目すると分かりやすい。ファルセットで歌う場面、ピアノが前に出る場面、低音の効いたビートが入る場面の切り替えがはっきりしている。ダブステップの要素を残しながらも、歌と曲の構造をきちんと残しているところが、このアーティストの分かりやすい特徴だ。

ジャンル・スタイル

Electronic Funk / Soul Dubstep Leftfield
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