Karen Beth

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Karen Beth

Karen Bethとは

Karen Bethは、アメリカのニューエイジ・フォーク系のシンガーソングライター、パフォーマーだ。ジャンル表記ではRock、Folk、World、& Countryが並び、演奏スタイルとしてはAcoustic、Folk Rockが挙げられている。現在はニューヨーク州ハドソン・ヴァレーを拠点に、ソロで活動を続けている。

活動の始まりとアルバム

1969年、Deccaからデビュー・アルバム『The Joys Of Life』を発表した。この作品は、素朴なフォークに軽いサイケデリックな色合いを加えた内容として紹介されている。シンガーソングライター的な内省も感じさせるアルバムで、1960年代末のBillboard Top 200に入り、最高171位を記録した。

その後、1970年に『Harvest』、1975年に『New Moon Rising』をリリースしている。『New Moon Rising』は、The Bandのプロデューサーとして知られるJohn Simonが手掛けた作品で、音楽性の面からJoni Mitchellと比較されることもあった。

その後のキャリア

Karen Bethは1983年に『The Edge Of The Horizon』、1989年に『To Each One Of Us』を発表し、長い時間をかけて作品を重ねてきた。活動の間隔はあいているが、アルバムを通して自身のスタイルを保ちながら歩んできたことがうかがえる。

近年は、自身のレーベルStarDance Recordingsから作品を独立してリリースしている。メジャー・レーベルからのデビューだけでなく、その後の自主的な活動も含めて、キャリアの流れが見えるアーティストだ。

演奏スタイルと音楽性

現在の演奏では、ギター、バンジョー、アコーディオン、ラップハープ、シンセサイザーまで、自分で複数の楽器を扱っている。アコースティックを軸にしながら、フォーク・ロックやニューエイジ寄りの要素を組み合わせる形で活動しているようだ。

共演者には、パーカッショニストのLayne Redmond、Orleansのギタリストとして知られるJohn Hall、Bob Dylanの『Time Out Of Mind』にも参加したスライドギタリストCyndi Cashdollar、PBSドキュメンタリー『Civil War』の音楽で知られるフィドラーJay Ungerらがいる。名前の挙がるミュージシャンを見ると、フォーク、ロック、ルーツ・ミュージック周辺との接点が多い。

聴きどころとして見えてくる点

  • デビュー作『The Joys Of Life』は、フォークと軽いサイケデリアが混ざった初期作品として知られている
  • 『New Moon Rising』では、John Simonのプロデュースを受けている
  • 1970年代から1980年代、さらに1989年まで作品を出し続けている
  • 現在もニューヨーク州ハドソン・ヴァレーを拠点にソロ活動を継続している
  • 複数の楽器を使う演奏スタイルが特徴になっている

Karen Bethは、初期のレコード・リリースから現在のソロ活動まで、フォークを軸にしたキャリアを積み重ねてきたアーティストだ。特に『The Joys Of Life』は、Billboard Top 200入りを果たしながらも、今では“知られざる名盤”として語られることが多い。作品ごとに少しずつ表情を変えつつ、アコースティックな感触と内省的な書き方を保ってきた点が、この人の音楽を追ううえでの軸になっている。

ジャンル・スタイル

Folk, World, & Country Rock Acoustic Folk Rock
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