King

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Kingについて

King(キング)は、1980年代前半にイングランドのコヴェントリーで結成された、ニュー・ウェイヴ/シンセ・ポップ系のバンドだ。1986年に解散している。中心人物はヴォーカル兼ピアノのPaul Kingで、メンバーにはMick Roberts、Jim “Jackal” Lantsbery、Tony Wallがいた。初期にはColin Heanesがドラムを担当していた時期もある。

結成から解散までの流れ

Kingは、ロック・スカ系のバンドReluctant Stereotypesの流れを受けて活動を始めた。バンド自身は、自分たちのスタイルを2トーンになぞらえて「Multi Tone」と呼んでいた。CBSレコードと契約し、1984年にデビュー・シングル「Love & Pride」を発表している。

「Love & Pride」は初回リリースでは全英84位だったが、年末にテレビ番組へ出演したあとCBSが再発売し、1985年2月には全英2位まで上昇した。全米Hot 100でも55位を記録している。続く「Alone Without You」は全英8位、「The Taste of Your Tears」は全英11位を記録した。

バンドは1986年に解散した。解散後、Paul Kingは1987年にソロ作『Joy』を発表し、MTVのVJとしても活動している。1998年には、18曲入りの編集盤『The Best of King – Love & Pride』が出ている。

作品と音楽的な特徴

Kingの音楽は、PopとSynth-popを軸にしたものだ。編成としては、ボーカル、ピアノ、キーボード、シンセサイザー、ベース、ギターを前面に出していて、80年代のポップ・バンドらしい構成になっている。

アルバムは、1984年11月発売の『Steps in Time』と、1985年11月発売の『Bitter Sweet』の2作がある。『Steps in Time』は全英6位を記録し、ゴールド認定を受けた。『Bitter Sweet』は全英16位を記録している。どちらもRichard James Burgessが制作を担当し、『Steps in Time』では多くの曲でドラムも担当している。

シングルの動き

  • 「Love & Pride」:全英2位、全米Hot 100で55位
  • 「Alone Without You」:全英8位
  • 「The Taste of Your Tears」:全英11位

シングルの成績を見ると、Kingは短い活動期間の中で、英国のチャートで安定して結果を残している。特に「Love & Pride」は、再発売後に大きく順位を上げた点が目立つ。

メンバー構成

  • Paul King
  • Mick Roberts
  • Jim “Jackal” Lantsbery
  • Tony Wall

中心にいたPaul Kingは、ヴォーカルだけでなくピアノも担当していた。バンドの音の中では、シンセサイザーやキーボードと一緒に、彼の歌と鍵盤が前に出る形になっている。

補足

Kingの公式サイトとして kingofficialwebsite.com があり、参考情報として WikipediaのKing(new wave band) のページもある。なお、同名アーティストが複数いるため、検索時はバンド名だけでなくメンバー名や活動時期も一緒に見ると整理しやすい。

ジャンル・スタイル

Pop Synth-pop
toast