Larry Carlton

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Larry Carlton

Larry Carltonとは

Larry Carltonは、1948年3月2日にアメリカ・カリフォルニア州トーランスで生まれたジャズ・ギタリストだ。ジャンルはジャズ、スタイルはフュージョンに分類されることが多い。1960年代から長い活動歴を持ち、ソロ・アーティストとしてだけでなく、セッション・ミュージシャンとしても広く知られている。

活動歴

1971年、ジャズ・ファンク・グループのThe Crusadersに加入し、1976年まで在籍した。その期間に13作のアルバムへ参加している。並行して、ロサンゼルスのトップ・セッション・ギタリストとしても活動し、スティーリー・ダン、ジョニ・ミッチェル、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、リンダ・ロンシュタット、バーブラ・ストライサンド、ドリー・パートンなど、多数のアーティストの録音に関わった。

ウェブ上の情報では、活動が最も忙しかった時期には週に15〜20本ものセッションをこなしていたとされている。特にスティーリー・ダン「Kid Charlemagne」でのギター・ソロは、ローリング・ストーン誌の「ロック史上最高のギター・リック」の一つに挙げられている。

音楽的特徴

Larry Carltonの名前を語るうえで外せないのが、1969年製のGibson ES-335だ。長年このギターを愛用してきたことから「Mr. 335」と呼ばれている。自宅スタジオにも「Room 335」という名前を付けており、1978年のソロ作に収録された「Room 335」はこのスタジオ名に由来している。

演奏面では、ジャズを土台にしながら、フュージョンやスムース・ジャズの文脈で評価されてきた。セッション・ワークが多かった経歴もあって、曲ごとに求められる役割をきっちり押さえるタイプのギタリストとして知られている。

大きな転機

1988年、Room 335の外で強盗未遂とみられる事件に巻き込まれ、少年に喉を銃撃される重傷を負った。神経と声帯にダメージを受けたが、リハビリを経て活動を続け、1989年にはグラミー賞にノミネートされた『On Solid Ground』を完成させている。この一連の流れは、Larry Carltonのキャリアの中でも重要な出来事として扱われている。

影響と評価

スタジオ・ミュージシャンとして数百組もの録音を支えたこと、そしてソロ・ギタリストとしても代表曲を残したことから、Larry Carltonはフュージョン・ギターの文脈で長く参照されている。The Crusadersでの活動、名セッションの数々、そして「Kid Charlemagne」のソロのような印象的な仕事が重なって、ジャズ・ギターの範囲を超えて名前が知られる存在になっている。

関連情報としては、公式サイトのほか、Facebook、Myspace、Wikipedia、AllMusicでプロフィールやディスコグラフィーを確認できる。

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