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Mick Jaggerは、1943年7月26日にイングランド・ケント州ダートフォードで生まれたイギリスのミュージシャン、シンガー、ソングライター、俳優だ。The Rolling Stonesの創設メンバーとして知られ、Keith Richardsとのソングライティング・パートナーシップでもよく名前が挙がる。活動歴は60年以上に及び、ロック史の中でも存在感の大きいフロントマンとして扱われている。
1960年、Jaggerはロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入学し、経済学や政治学を学んでいた。その後、1961年10月17日にダートフォード駅のホームでKeith Richardsと再会する。Jaggerが抱えていたのは、Chuck BerryやMuddy Watersのアルバムだったとされ、この再会をきっかけにブルースへの共通の関心が深まっていく。
1962年にはRichardsやBrian JonesらとThe Rolling Stonesを結成した。バンド名はMuddy Watersの楽曲「Rollin' Stone」に由来するとされている。ここからJaggerは、バンドの顔として長く前面に立つことになる。
Jaggerのプロフィールでは、独特の声とエネルギッシュなライブ・パフォーマンスが大きな特徴として挙げられている。The Rolling Stonesのサウンドでは、RichardsのギターとJaggerの歌と動きが組み合わさって、長くバンドの目印になってきた。
ジャンル表記はRock、Pop、Folk、World、& Countryで、スタイルはPop Rockとされている。バンド活動の中心はロックだが、ソロ作品やコラボレーションでは、よりポップ寄りの楽曲にも触れている。代表的な例として、David Bowieとのデュエット「Dancing In The Street」がある。
JaggerはThe Rolling Stonesでの活動と並行して、ソロ・アルバムも4枚発表している。バンドの看板を背負いながら個人名義でも作品を残している点は、活動の幅を示す要素になっている。
2003年12月には、音楽への貢献を認められてバッキンガム宮殿でチャールズ皇太子(当時)からナイトの称号を授与された。この受章については、Keith Richardsが辛辣なコメントを残したことでも知られている。
Jaggerは、ロック&ロールのフロントマン像を長く更新し続けた人物として見られている。歌うだけでなく、ステージ上での動きや観客との距離感まで含めて、The Rolling Stonesの印象を形作ってきた。
また、JaggerとRichardsの作曲関係は、音楽史の中でも成功した組み合わせのひとつとして扱われることが多い。ブルースを土台にしたロックの流れの中で、The Rolling Stonesが担ってきた役割を考えると、Jaggerの存在はかなり大きい。