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Mike Francisは、イタリア・フィレンツェ出身のシンガー/作曲家で、本名はMichele Francesco Puccioni。1961年4月26日生まれ、2009年1月30日にローマで亡くなっている。ジャンルはElectronic、スタイルはItalo-Discoとして整理されることが多い。
彼は14歳の頃、ローマの学校「l'Istituto di Studi Americano」の同級生たちと最初のバンドを組んでいる。かなり早い段階から音楽活動を始めていたことがわかる。
Mike Francisという名前での最初の大きな動きは、1984年に発表した「Survivor」だ。この曲が最初のヒットになった。その後、生涯で10枚のスタジオ・アルバムを制作している。
Mike Francisのキャリアを語るうえで外せないのが、アメリカ人シンガーのAmii Stewartとの仕事だ。
このあたりの活動からは、イタリア国内だけでなく、英語圏も含めた展開を意識した動きが見えてくる。実際に、彼の名前は1980年代のイタリアン・ポップスやイタロ・ディスコの文脈でよく参照される。
Mike Francisの音楽は、AOR寄りの整った作りと、イタロ・ディスコの流れを組むダンス寄りの要素が並ぶ形で語られることが多い。電子的なアレンジを使いながらも、歌ものとしての輪郭がはっきりしているのが特徴として挙げられる。
また、作詞作曲だけでなく、他アーティストへの提供やコーラス参加も行っている。単独のシンガーとしてだけでなく、制作面でも関わりがあった点は押さえておきたいところだ。
1980年代のイタリアでは、ポップスとダンス・ミュージックが交差する作品が多く出ていた。Mike Francisは、その中で洗練された英語詞の楽曲を発表し、Amii Stewartとの共作でも実績を残している。
彼の活動は、イタリア国内のシーンにとどまらず、UKチャートにも届いている。こうした点から、当時のイタリアン・ポップスが国境をまたいで広がっていた様子を知る手がかりにもなる。
関連サイトとしては、http://www.myspace.com/mikefrancisinspired が案内されている。
2009年、Mike Francisは47歳でローマにて死去している。短い生涯のなかで、ソロ作品とコラボレーションの両方に足跡を残したアーティストだ。