Missing Persons

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Missing Persons

Missing Personsとは

Missing Personsは、1980年にロサンゼルスで結成されたアメリカのニューウェイブ・バンドだ。ジャンルはElectronic、Rockにまたがり、スタイルとしてはNew Wave、Synth-popに位置づけられている。代表曲には「Destination Unknown」「Right Now」「Walking In L.A.」「Words」がある。

結成の背景

バンドは、ヴォーカルのDale Bozzio、ドラムのTerry Bozzio夫妻、ギタリストのWarren Cuccurulloを中心にスタートした。3人はいずれもFrank Zappaと関わりがあり、DaleとTerryはZappaのもとで働いていた時期に出会い、1979年に結婚している。CuccurulloもZappaのアルバム『Joe's Garage』(1979年)への参加を通じて2人と知り合った。後にベースのPatrick O'HearnとキーボードのChuck Wildが加わり、バンドの基本的な編成が固まった。初期のバンド名は「US Drag」だったとされている。

デビュー作『Spring Session M』

1982年に発表されたデビュー・アルバム『Spring Session M』は、バンド名「Missing Persons」のアナグラムをタイトルにした作品だ。キャピトル・レコードからリリースされ、ビルボード200で最高17位を記録し、ゴールドディスク認定も受けている。シングルでは「Words」を皮切りに、「Destination Unknown」「Windows」「Walking In L.A.」が続けてヒットした。

音楽的な特徴

Missing Personsの音楽は、シンセサイザーを前面に出したニューウェイブ・サウンドが軸になっている。そこにポップなメロディとロックの演奏が組み合わさり、1980年代前半のアメリカ西海岸のシーンで存在感を示した。Dale Bozzioの高めのヴォーカルも大きな特徴で、楽曲の輪郭をはっきりさせている。音だけでなく、Dale Bozzioの視覚的に目立つ衣装やパフォーマンスも当時の印象を強めた。

1980年代前半のシーンでの位置づけ

Missing Personsは、MTVが広がっていく時期に活動したバンドとして知られている。映像と結びついた露出が増える中で、楽曲だけでなく外見やステージ上の見せ方も注目された。シンセを使ったニューウェイブとポップな構成を持つ楽曲は、当時のアメリカのポップ・ロックと接点を持ちながら、バンド独自の形を作っていた。

メンバーについて

中心メンバーとして知られるのは、Dale Bozzio、Terry Bozzio、Warren Cuccurullo、Patrick O'Hearn、Chuck Wildだ。ほかにも、Doug Lunn、Joe Travers、Prescott Niles、Wes Wehmiller、Ron Poster、Andy Sanesi、Scheila Gonzalez、Patrick Bolen、Karl D'Amico、Fred Bensiなどの名前がクレジットされている。時期によって参加メンバーは変化している。

現在の情報源

バンドの情報は、公式のSNSアカウントやDale BozzioのFacebookページ、Wikipediaの項目などでたどることができる。1980年代の代表曲を入口にすると、Missing Personsのニューウェイブ・サウンドと当時のロサンゼルスの空気が見えやすい。

ジャンル・スタイル

Electronic Rock New Wave Synth-pop
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