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Reachは、スウェーデンのロック・バンドだ。中心メンバーはドラマーのMarcus Johanssonとギタリスト/ヴォーカルのLudvig Turnerで、現在のメンバーにはベースのSoufian Ma'Aoui、ドラムのMarcus Johansson、ギター/ヴォーカルのLudvig Turnerが並ぶ。2012年に結成され、クラシック・ロックやプログレッシブ・ロックの要素を含むサウンドで活動している。
バンドは2012年、Marcus JohanssonとLudvig Turnerが出会ったことをきっかけに始動した。2人はそれぞれのバンドを離れ、新たにReachを立ち上げている。初期メンバーにはベースのDavid Jones、ヴォーカルのAlex Waghornが加わっていた。
活動初期に大きく話題になったのが、2013年8月に公開したAvicii「Wake Me Up」のハードロック・カバーだ。原曲をロック寄りに組み替えたこの映像は再生回数100万回を超え、Reachの名前を広く知られるきっかけになった。
Reachの音楽は、クラシック・ロックを土台にした作りで、強いメロディとフックを前面に出している。プロフィールでは、Whitesnake、Scorpions、Europe、Gary Mooreからの影響が挙げられている。ここからも、80年代ハードロックやメロディック・ロックの流れを意識したバンドであることが見えてくる。
ウェブ情報では、プログレッシブ・ロックの要素も含めて紹介されている。とはいえ、中心にあるのは複雑な展開よりも、リフ、サビ、ギターのメロディをしっかり聴かせるタイプのロックだ。
カバー動画で注目を集めた後、Reachはオリジナル曲「Black Lady」を2014年初頭に発表し、単なるカバー・バンドではないことを示した。その後、Sun Hill Productionと契約し、2014年12月に「You Called My Name」をリリースしている。これが後のデビュー作『Reach Out to Rock』へつながっていった。
2015年にはデビュー・アルバム『Reach Out to Rock』を発表。続いて2018年に2作目『The Great Divine』、2021年に『The Promise of a Life』、2024年に『Prophecy』をリリースしている。作品を重ねながら、バンドは継続して活動を続けている。
また、デビュー作の後にはベーシストのSoufian Ma'Aouiが加わり、3人編成へ移行した。メンバー構成は変化しているが、バンドの核はMarcus JohanssonとLudvig Turnerの2人にある。
Ludvig Turnerは、Reachでギターとヴォーカルを担当するほか、2014年にスウェーデンのオーディション番組『アイドル』でファイナル4に残った経歴を持つ。番組では有名曲の独自解釈を披露していて、メロディック・ロックをテレビの場で広めた人物としても知られている。