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Second Imageは、1980年代前半から中盤にかけて活動した英国のブリット・ファンク/ソウル・グループだ。ジャンル表記ではElectronic、Funk / Soulにまたがり、スタイルとしてはBoogie、Funk、Soulが挙がっている。メンバーにはWeston Foster、Mark Fisher、Simon Eyre、George Bromfield、Frank Burke、Lloyd Dwyer、Hugh Bromfieldが名を連ねる。
ウェブ上の情報では、Second Imageは1980年代前半にポリドール・レコードと契約して活動を始めた。レベル42も在籍していたレーベルとの接点があり、当時の英国ブラック・ミュージック周辺の動きの中で登場したグループとして見ておくと流れがつかみやすい。
編成面では、1982年頃にキーボードがレム・フィオーレからMark Fisherへ、サックスがTom BからLloyd Dwyerへ交代している。こうしたメンバーの入れ替わりを経て、シングル制作とライブ活動を続けていった。
1983年には人気タレント発掘番組「フレディ・スター・ショーケース」のコンテストで優勝している。同年にセルフタイトルのデビュー作を発表し、「Special Lady」「Can’t Keep Holding On」を収録した。この2曲はクラブ・クラシックとして知られている。
その後、1985年にはMCAレコードへ移籍し、2作目『Strange Reflections』をリリースした。
Second Imageの音楽は、ファンクのリズム、ソウルの歌心、ブギー系のダンス感覚を軸にしている。編成を見ると、ドラム、ベース、ギター、キーボードに加えてサックス、トランペット、フリューゲルホルンまで入っていて、バンドとしての演奏感を前面に出すタイプだったことが分かる。
シングルとして挙がっている「Dance Dance Dance」「Fall In Love」「Can’t Keep Holding On」「Special Lady」からも、クラブやダンスフロアで機能する曲作りを意識していた様子がうかがえる。特に「Special Lady」と「Can’t Keep Holding On」は、後年までクラブ・クラシックとして扱われている。
中心メンバーのひとりMark Fisherは、その後マット・ビアンコのキーボーディスト/共作者としても活動した。Second Imageは、1980年代英国のブラック・ミュージック・シーンで経験を積んだ人材を送り出したグループのひとつとしても見られている。
Weston Fosterはドラムとヴォーカルを担当し、George Bromfieldはベースとヴォーカルを兼任していた。Lloyd Dwyerのサックス、Frank Burkeのトランペット/フリューゲルホルン、Simon Eyreのギターといった役割分担も含めて、演奏面の厚みを持ったバンドだった。
Second Imageは、短い活動期間の中でシングルとアルバムを残し、英国の80年代ソウル/ファンクの流れに名前を刻んだグループだ。作品数は多くないが、クラブ・クラシックとして残る曲を持ち、のちのミュージシャンの経歴にもつながっている。