Simple Minds

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Simple Minds

Simple Mindsとは

Simple Mindsは、1977年にスコットランド・グラスゴーで結成されたロック・バンドだ。ジャンルはロック、スタイルはニューウェイヴとして整理されることが多い。1970年代末から活動を始め、1980年代前半には英国とヨーロッパを中心に存在感を強めた。

結成の経緯

バンドの母体になったのは、同じく1977年にグラスゴーで活動していたパンク・バンド、Johnny & The Self-Abusersだ。そこに参加していたジム・カー、チャーリー・バーチルらが中心となり、その後にSimple Mindsへ移行した。Johnny & The Self-Abusersはシングル「Saints and Sinners」を出した同日に解散していて、その直後にカーとバーチルが新しいバンド名で活動を再開している。

Simple Mindsという名前は、デヴィッド・ボウイの歌詞から着想を得たものとして知られている。結成初期から、ジム・カー(ヴォーカル)とチャーリー・バーチル(ギター、のちにキーボードも)が中核を担い続けた。

活動の流れ

1980年代前半のSimple Mindsは、ニューウェイヴやアートロック寄りのサウンドで、英国とヨーロッパで人気を広げていった。一方で、当時のアメリカ市場では大きなヒットに恵まれていなかった。

転機になったのは1985年の「Don't You (Forget About Me)」だ。映画『ブレックファスト・クラブ』の主題歌として使われたこの曲は、バンド自身が自作曲へのこだわりから録音に消極的だった時期もあったが、最終的には大きな成果につながった。全米・カナダで1位を記録し、アルバム『Once Upon a Time』のセールスも押し上げた。

その後も活動は続き、2005年以降は新作の発表を重ねている。2026年時点で、6作連続でトップ40入りするスタジオ・アルバムを出している。

音楽的な特徴

初期のSimple Mindsは、ニューウェイヴを軸にしながら、アートロック的な要素も取り入れていた。シンセサイザーやギターを前面に出した曲作りが目立ち、バンド編成の変化も含めて、時期ごとに音の輪郭が変わっている。

主要メンバーとしては、ジム・カーとチャーリー・バーチルが長くバンドを支え、1982年加入のドラマー、メル・ゲイナーも重要な存在になっている。メンバーは時期によって入れ替わりがあり、リストにあるように複数のミュージシャンが在籍してきた。

代表的な位置づけ

Simple Mindsは、英国やヨーロッパでは1980年代から1990年代半ばにかけて特に人気が高かった。一方で、アメリカでは「Don't You (Forget About Me)」の印象が強いバンドとして語られることが多い。

映画との結びつきが強い楽曲を持つこと、ニューウェイヴからロックへと活動の軸を広げてきたこと、そして長期にわたり新作を出し続けていることが、このバンドの活動歴を追ううえでのポイントになっている。

主なメンバー

  • Jim Kerr
  • Charlie Burchill
  • Mel Gaynor
  • John Giblin
  • Brian McGee
  • Sarah Brown
  • Andy Gillespie
  • Malcolm Foster
  • Derek Forbes
  • Kenny Hyslop
  • Mike Ogletree
  • Erik Ljunggren
  • Gordon Goudie
  • Michael MacNeil
  • Ged Grimes
  • Jim McDermott
  • Tony Donald
  • Cherisse Osei
  • Mark Taylor
  • Eddy Duffy
  • Duncan Barnwell
  • Berenice Scott
  • Catherine Anne Davies

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