Slayer

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Slayer

Slayerとは

Slayerは、1981年にアメリカ・カリフォルニア州ハンティントン・パークで結成されたスラッシュメタル・バンドだ。結成時のメンバーは、ケリー・キング、ジェフ・ハンネマン、デイヴ・ロンバード、トム・アラヤの4人。以後、Kerry King、Tom Araya、Jeff Hanneman、Dave Lombardo、Paul Bostaph、Gary Holt、Jon Detteといったメンバーが在籍してきた。

活動の流れ

Slayerは、Metallica、Megadeth、Anthraxと並ぶスラッシュメタルの「Big Four」の一角として知られている。1980年代に登場した同系統のバンドの中でも、Slayerは速さと攻撃性を前面に出した作風で存在感を強めた。

1986年のアルバム『Reign In Blood』は、29分弱という短い収録時間の中に高速な演奏と強い緊張感を詰め込んだ作品として評価されている。ここに収録された「Angel of Death」は、ジェフ・ハンネマンが書いた楽曲で、ナチスの医師ヨーゼフ・メンゲレによるアウシュヴィッツでの人体実験を題材にしており、発売当時から議論を呼んだ。

その後もSlayerは長く活動を続けたが、2018年1月に解散を発表し、2019年11月までファイナルツアーを行った。さらに2024年2月には、同年9月/10月のフェスティバル3公演に向けて再結成を発表している。

音楽的な特徴

Slayerの特徴は、スラッシュメタルの中でも特に速度と暴力性を押し出した演奏にある。複雑な構成や技巧を前面に出す方向よりも、速いテンポ、鋭いリフ、攻撃的なドラムを軸にした展開が目立つ。

このスタイルは、後のデスメタルやブラックメタルなど、さらに過激な音楽性を持つジャンルにも影響を与えたとされている。特に『Reign In Blood』は、その後のメタルの方向性を考えるうえで重要な作品として扱われることが多い。

メンバーと注目点

中心人物としては、ギターのケリー・キングとジェフ・ハンネマン、ヴォーカルとベースを兼ねるトム・アラヤ、ドラムのデイヴ・ロンバードがまず挙がる。後年にはポール・ボスタフ、ゲイリー・ホルト、ジョン・デッテも在籍した。

ジェフ・ハンネマンは2013年に、蜘蛛咬傷が原因とされる壊死性筋膜炎の闘病を経て、アルコール性肝硬変により49歳で亡くなった。バンド史を語るうえで外せない人物の一人だ。

Slayerを聴くときの入口

  • まずは『Reign In Blood』を聴くと、Slayerの基本がつかみやすい
  • 「Angel of Death」は、バンドの代表曲としてよく挙がる
  • スラッシュメタルの速さや硬さを知る入口としても分かりやすい

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ジャンル・スタイル

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