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Steve Hackettは、1949年ではなく1950年2月12日にロンドンのピムリコで生まれたイギリスのギタリストだ。Genesisでの活動で広く知られ、在籍中に8枚のアルバムを録音したあと、1977年にバンドを離れてソロ活動へ移った。
Hackettが注目を集めた大きなきっかけはGenesisでの仕事だ。『Nursery Cryme』や『Foxtrot』期の作品で存在感を強め、バンドの音作りにギターで参加した。特に「The Musical Box」のソロは、彼のプレイを語るうえで外せない場面として知られている。
1977年には『Wind & Wuthering』のツアーを終え、『Seconds Out』のミックス作業が進む中で脱退を決めた。本人は、バンドに新しいアイデアを持ち込んでも受け入れられない感覚があり、バンドの方向性が無難なものに寄っていると感じたことを理由に挙げている。その後はソロ・キャリアに軸足を移した。
Hackettは、後にEddie Van Halenが「Eruption」で広めることになる両手タッピング奏法を、1971年頃から取り入れていたことで知られる。きっかけは、J.S.バッハの「トッカータとフーガ」のようなキーボード的なフレーズをギターで再現しようとしたことだったという。通常のピッキングでは足りないと感じ、両手でハンマリング・オンとプリング・オフを使う発想にたどり着いた。
この奏法は、Genesis時代の演奏で早い段階から確認できる。とくに「The Musical Box」のソロでは、そのフレーズ処理がはっきり出ている。後年、Van Halen自身もHackettを先駆的な存在として挙げている。
Genesis脱退後のHackettは、より自由な制作環境を求めてソロ活動を続けていく。公式サイトや各種ディスコグラフィーでも、ソロ作を中心に長く活動していることが確認できる。
Steve Hackettの最新情報や活動の詳細は、公式サイトや公式SNS、各種音楽データベースで確認できる。Genesis期の作品からソロまで、プログレッシブ・ロックの文脈で追うと流れが見えやすい。
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