Stevie Nicks

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Stevie Nicks

Stevie Nicksとは

Stevie Nicks(スティーヴィー・ニックス)は、1948年5月26日生まれ、アメリカ・アリゾナ州フェニックス出身のシンガー/ソングライターだ。ロックを軸に、ポップ・ロックの要素を取り入れた楽曲で知られている。バンドでの活動とソロ活動の両方で実績を残してきた人物で、特にFleetwood Macのメンバーとして広く知られている。

活動歴

ニックスはFleetwood Macでの活動を通じて注目を集め、その後はソロ・アーティストとしてもキャリアを積んできた。プロフィール情報によると、1998年にはFleetwood Macのメンバーとしてロックの殿堂入りを果たし、2019年にはソロ・アーティストとしてもロックの殿堂入りを果たしている。バンドとソロの両方で殿堂入りした女性としては初のケースだった。

本人は、この二度の殿堂入りについて、ロックンロールの「大きなガラスの天井」を破ったと語っている。なお、バンドとソロの両方で殿堂入りしていた男性は、それ以前に22人いたとされる。

音楽的特徴

ニックスの音楽はロックを基盤にしながら、ポップ・ロックの親しみやすさを持っている。Fleetwood Macでの活動では、バンドのサウンドに個性的な曲調と歌声を加え、ソロではその特徴を前面に出した作品を発表してきた。作詞面でも存在感があり、自身の感情や体験を曲に落とし込むスタイルで知られている。

代表曲「Edge of Seventeen」

代表曲のひとつに「Edge of Seventeen」(1981年)がある。この曲のタイトルには少し変わった由来がある。トム・ペティの当時の妻ジェーンと会話していた際、ジェーンが「17歳の時に出会った」という意味の言葉を強い南部訛りで発音し、それがニックスの耳には「Edge of Seventeen」と聞こえたという。ニックスはこの響きを気に入り、いつかこのフレーズを使った曲を書き、着想の元としてジェーンにクレジットする約束をした。

もともとはトムとジェーン夫妻についての曲にする予定だったが、1980年12月に起きた叔父ジョナサンの死とジョン・レノンの暗殺が重なったことで、内容は喪失と悲しみを扱う方向へ変わった。こうして完成した「Edge of Seventeen」は、今も彼女の代表曲として知られている。

影響と評価

Fleetwood Macでの成功に加えて、ソロでも評価を得た点が、ニックスのキャリアの大きな特徴になっている。バンドとソロの両面で成果を残し、殿堂入りも二度経験していることから、ロック史の中でも重要な位置にいるアーティストとして扱われている。楽曲面では、個人的な出来事を曲へ結びつける手つきが目立ち、「Edge of Seventeen」のように実話や会話の断片から曲を組み立てる例もある。

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