The Christians

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The Christiansとは

The Christiansは、イギリス・リヴァプール出身のソウル/ポップ・グループだ。1984年に結成され、ギャリー・クリスチャン、ラッセル・クリスチャン、ロジャー・クリスチャンの三兄弟に、ソングライター兼キーボード奏者のヘンリー・プリーストマンが加わって活動を始めた。三兄弟は以前、1974年のBBCテレビ番組「Opportunity Knocks」でNatural High名義でも登場している。

バンド名はクリスチャン三兄弟の姓に由来するが、プリーストマンのミドルネームもたまたまChristiansだったという。メンバーにはのちにトニー・ジョーンズやジョーイ・アンクラも加わっている。

音楽性と特徴

The Christiansの音楽は、ポップ、ファンク/ソウルを軸にしたもので、プロフィール上でもソウル・グループとして紹介されている。曲作りでは、三兄弟のハーモニーと、プリーストマンによるソングライティングが大きな役割を担っている。

特に、複数の声を重ねたコーラスと、メロディを前面に出した構成が印象に残る。楽曲はソウルの要素を持ちながら、80年代のUKポップ・チャートにも届く形で作られている。

デビュー期の成功

1987年に発表されたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、全英チャート2位を記録し、累計100万枚を超えるセールスを記録した。この作品はアイランド・レコード史上、最も売れたデビュー作としても知られている。

アルバムからは「Forgotten Town」「Hooverville (And They Promised Us the World)」「When the Fingers Point」「Ideal World」「Born Again」の5曲がシングル化され、すべて全英トップ40入りを果たしている。デビュー作の段階で複数のヒットを出している点は、このバンドの強さがよく出ている。

「Harvest for the World」のヒット

1988年には、アイズレー・ブラザーズの「Harvest for the World」をカヴァーし、全英18位を記録した。この曲はThe Christiansの代表曲のひとつとして扱われることが多い。収益はすべて、第三世界支援のための英国のチャリティー団体に寄付された。

オリジナル曲だけでなくカヴァーでも成果を残している点は、このバンドの活動を語るうえで外せないところだ。

その後の活動の広がり

デビュー作の成功を受けて、The Christiansは80年代後半から90年代初頭にかけて国際的にもチャートに名前を見せる存在になっていく。UKのソウル/ポップ・グループとして出発し、ハーモニーを中心に据えた作りと、耳に残るメロディで支持を広げた流れが見える。

現在は公式サイトやSNSでも活動情報を確認できる。ライブ活動の情報は公式サイト、発信はFacebookやTwitterでも追えるようになっている。

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