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The Emerald Dawnは、イギリスのプログレッシブ・ロック/シンフォニック・ロック・バンドだ。スコットランド・エディンバラで、マルチ・インストゥルメンタリストのTree StewartとAlly Carterによって結成され、その後、拠点をイングランド南西部のセント・アイヴスへ移している。
現在の編成は、Tree Stewart、Ally Carter、David Greenaway、Tom Jacksonの4人。2019年の『Nocturne』以降はこのメンバーで活動を続けている。
それぞれの担当がかなり広く、ギターやベース、ドラムだけでなく、サックス、フルート、キーボード、電子楽器まで含まれている。編成の段階から、楽器の組み合わせで音の層を作るタイプのバンドだとわかる。
The Emerald Dawnは、クラシック音楽、ジャズ、ロックの要素を取り入れたシンフォニック・プログレッシブ・ロックを志向している。プロフィールでもProg Rock、Symphonic Rockに分類されていて、ウェブ上の情報でもその方向性が一貫している。
Ally Carterがギターに加えてサックスも担当し、Tree Stewartがヴォーカル、キーボード、フルート、電子楽器を扱うため、一般的なギター・ベース・ドラム中心のロックバンドとは少し違う構成になっている。こうした編成が、複数の音色を重ねるシンフォニックな作りに直結している。
バンドはエディンバラで結成されたあと、セント・アイヴスへ拠点を移した。近年はイギリス国内のプログレ系フェスティバルへの出演を重ねている。
特にHRH Prog XIIでは最優秀パフォーマンス賞を獲得している。フェス出演を重ねながら、現行のイギリス・プログレシーンで評価を広げているバンドとして紹介されることが多い。
関連サイトとしては、AllMusic、Bandcamp、Facebook、ProgArchives、YouTubeの各ページが確認できる。BandcampやYouTubeでは音源や映像に触れやすく、バンドの演奏スタイルや楽曲の構成を追いやすい。
The Emerald Dawnを追うなら、まずは『Nocturne』以降の4人編成に注目すると流れがつかみやすい。楽器の担当が広く、ロックを軸にしながらもジャズやクラシックの要素を組み込む作りが、バンドの個性として見えてくる。