The Glass Sun Band

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The Glass Sun Band

The Glass Sun Bandとは

The Glass Sun Bandは、アメリカ・ミシガン州ウェストランド出身のサイケデリック・ロック・バンドだ。活動の中心は1970年代前半で、デトロイト近郊のローカル・シーンから出てきたグループとして知られている。

結成までの流れ

メンバーはリック・ロール(ベース、ヴォーカル)、ブルース・ロール(ギター)、ダニー・シルズ(ドラムス)の3人だ。ロール兄弟とシルズは1964年にThe Cyclonesを結成し、地元のダンスパーティーやバトル・オブ・ザ・バンズ形式のイベントで演奏していた。当時のレパートリーは、初期ロックンロールやビートルズのカヴァーが中心だった。

その後、リックとブルースはベトナム戦争への従軍で一時活動を離れ、60年代末に戻ってきたあと、3人で再結集してThe Glass Sunとして活動を再開した。

1971年から1972年のシングル

The Glass Sun Bandは、1971年から1972年にかけてローカル・レーベルから2枚のシングルを発表している。どちらもプレス数は300枚程度にとどまり、当時は大きな流通には乗らなかったようだ。ローカル盤として埋もれたあと、後年になってガレージ、サイケ、ハードロックのリスナーに見つけられた。

ウェブ上の情報では、「Silence Of The Morning」がガレージ・ファズの曲として特に評価されている。

音楽的な特徴

ジャンルとしてはロック、スタイルとしてはエクスペリメンタルとサイケデリック・ロックに分類される。1970年代初頭に台頭していたヘヴィなロック・バンド群から影響を受けていたとされている。具体的な影響元としては、当時の重いギター・サウンドや、ガレージ寄りの荒い質感を持つバンド群の流れの中で捉えられている。

実際の録音はシングル2枚に限られるが、少数プレスのローカル盤らしく、後から掘り起こされるタイプの作品として扱われている。

その後の活動

バンドとしては、その後も長く一緒に演奏を続けていたが、追加のリリースはなかったとされる。ロール兄弟とシルズは現在も折に触れて再結集し、演奏を続けているという情報がある。

参考サイト

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