Trettioåriga Kriget

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Trettioåriga Kriget

Trettioåriga Krigetとは

Trettioåriga Krigetは、1970年にストックホルム南部のサルツヨーバーデンで結成されたスウェーデンのプログレッシブ・ロック・バンドだ。英語表記では「Thirty Years War」となる。結成時のメンバーは高校生で、長い活動の中でスウェーデンのプログ・シーンを代表する存在として扱われてきた。

バンドの歩み

バンドは結成後、数年のリハーサルを重ねて独自のサウンドを作り上げた。1974年にCBSからセルフタイトルのデビュー作『Trettioåriga Kriget』を発表し、その後も『Krigssång』(1975年)、『Hej på er!』(1978年)、『Mot alla odds』(1979年)をリリースしている。

1980年にはバンド名をKrigetに変更し、1981年に『Kriget』を発表したのち、一度解散した。その後は1992年、1996年、2003年と再結成を重ね、2004年に『Elden av år』を発表している。以降も活動は続き、『I början och slutet』(2007年)、『Efter efter』(2011年)、『Seaside Air』(2016年)、『Till Horisonten』(2021年)と作品を出してきた。

なお、『Seaside Air』は英語詞を含む唯一のアルバムで、『Glorious War 1970-1971』に収録された当時の録音を除けば、英語で歌われた曲がまとまっている作品として知られている。

音楽的な特徴

Trettioåriga Krigetは、スウェーデンの「progg」運動の中にいながら、その流れにそのまま乗ったバンドというより、英国のプログレッシブ・ロックに近い方向へ進んだグループとして紹介されることが多い。アグレッシブなハードロック・ギター、複雑な曲構成、メロトロンの音色を組み合わせたサウンドが特徴だ。

編成の中では、キーボード、ギター、ヴァイオリンが細かく主導権を入れ替えるような展開があり、緊張感のあるアンサンブルを作っている。比較対象としてKing Crimson、Mahavishnu Orchestra、初期フランク・ザッパの名前が挙がることがある。

メンバー

  • Dag Lundquist
  • Mats Lindberg
  • Christer Åkerberg
  • Robert Zima
  • Stefan Fredin

シーンでの位置づけ

長く活動を続けてきたことに加えて、後続のスウェーデンや北欧のプログレ勢に影響を与えたバンドとしても扱われている。1970年結成から現在まで、再結成を挟みながら新作を出し続けている点も含めて、北欧プログレの歴史を追ううえで外せない存在だ。

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ジャンル・スタイル

Rock
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