Yo La Tengo

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Yo La Tengo

Yo La Tengoとは

Yo La Tengoは、1984年にニュージャージー州ホーボーケンで結成されたアメリカのインディーロック・バンドだ。メンバーはIra Kaplan、Georgia Hubley、James McNewを中心に、これまでDave Rick、Dave Schramm、Stephan Wichnewski、Mike Lewisらが参加してきた。ロックを土台にしながら、インディーロックの文脈で長く活動を続けている。

バンド名の由来

バンド名の「Yo La Tengo」は、1962年のメジャーリーグにまつわる逸話から取られている。ニューヨーク・メッツの中堅手Richie Ashburnと遊撃手Elio Chacónが守備の際に接触を繰り返し、Ashburnが英語で「I got it!」と叫んでもChacónには伝わらなかったため、スペイン語で「Yo La Tengo!」と声をかけるようになった、という話に由来する。1984年にIra KaplanとGeorgia Hubleyがバンドを始めた際、この一節がバンド名として採用された。

活動の流れ

Yo La Tengoは、初期からメンバーの入れ替わりを経ながら活動を続けてきた。1992年にJames McNewが加入してからは、Ira Kaplan、Georgia Hubley、James McNewの3人がバンドの中心として定着している。長く続く編成の安定感が、そのまま作品やライブの積み重ねにつながっている。

2001年以降は、ホーボーケンの老舗ライブハウスMaxwell'sを中心に、ハヌカーの8夜連続公演を毎年行ってきた。毎晩セットリストを大きく変えたり、ゲストを迎えたりする形式で、年末の恒例企画として知られている。

音楽的特徴

ジャンルはRock、スタイルはIndie Rockに分類される。Yo La Tengoの活動は、派手な看板よりも、曲作りと演奏の積み重ねを重視するインディーロックの流れの中で捉えやすい。作品ごとにアレンジや曲調を変えながらも、バンドとしての軸を保っている点が特徴として挙げられる。

ライブでは、曲順や選曲を毎回変える柔軟さがあり、そうした運用もバンドの性格をよく表している。スタジオ作品と同じく、ステージでも固定化しすぎないやり方を続けている。

インディーロック・シーンでの位置づけ

Yo La Tengoは、1980年代から現在まで活動を続けるアメリカのインディーロック・バンドとして、長いキャリアを持っている。大きな流行に合わせて動くというより、地元ホーボーケンを拠点に、作品とライブを積み上げてきた。ハヌカー公演のような継続企画も含めて、独自の活動スタイルが定着している。

関連情報

Yo La Tengoは、結成の由来や長く続く編成、年末恒例のライブ企画まで含めて、活動のしかた自体に個性があるバンドだ。インディーロックを追っていると、作品だけでなくこうした動き方にも目が向く。

ジャンル・スタイル

Rock Indie Rock
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