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Delegationは、イングランド・バーミンガム出身のソウル/ファンク系ヴォーカル・グループだ。1976年に結成され、1983年ごろまで活動したとされている。プロデュースとグループ運営は、通してKen Goldが担っていた。
初期の編成は、Ricky Bailey、Ray Patterson、Len Coleyの3人だった。その後、1979年にLen ColeyがBruce Dunbarに交代し、のちにはテキサス生まれのヴォーカリストKathy Bryantも加わった。Kathy Bryantの参加後には、「It's Your Turn」が1983年に発表されている。
1976年にファースト・シングル「The Promise of Love」を発表したが、大きな成功にはつながらなかったようだ。続く「Where Is the Love (We Used to Know)」がイギリスでチャート入りし、グループ初のヒットになったとされる。この曲でTop of the Popsにも出演している。
1979年には「Oh Honey」がアメリカでヒットし、BillboardのR&Bチャートで5位を記録したという。アルバム『Eau de Vie』期には、「You and I」「Put a Little Love on Me」「Heartache #9」「Darling (I Think About You)」などの曲も知られている。
Delegationの音楽は、ソウル、ファンク、ディスコの要素を軸にしている。曲名としても挙がっている「Oh Honey」や「You and I」のように、シングル中心で広く聴かれてきたグループだ。バラード寄りの楽曲と、リズムを前に出した曲の両方が見られる。
1981年以降はメンバー変動もあり、活動の勢いは以前ほどではなかったとされる。その後も1980年代後半まで演奏は続いたようだ。1990年代にはRicky BaileyがKen Goldと再び動き、過去音源の再編集や再編成を経て、1999年にヨーロッパで『Encore』を発表している。これがDelegationの最後の録音とされている。
Delegationは、1970年代後半の英国ソウル/ファンクを代表するグループのひとつとして語られることが多い。イギリスとアメリカの両方でいくつかのヒットを残し、特にシングル単位で存在感を示してきた。活動期間は長くはないものの、楽曲は今もコンピレーションやサンプル経由で触れられる機会があるようだ。