Ohio Players

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Ohio Players

Ohio Playersとは

Ohio Playersは、1959年にアメリカ・オハイオ州デイトンで結成されたファンク/ソウル・バンドだ。活動初期は「Ohio Untouchables」という名前で、Robert Wardを前に立てたバックバンドとして動き始めた。The Falconsの伴奏など、まずはセッション寄りの仕事で経験を積んでいる。

結成から改名までの流れ

1960年代半ばには、ロサンゼルスのCapitol Recordsと契約している。1967年にはBobby Lee FearsとDutch Robinsonが加入し、バンド名をOhio Playersに改めた。この頃はニューヨークのCompass Recordsでもハウスバンドとして起用され、Helena Fergusonの「Where Is the Party」の演奏も担当している。1968年には「Trespassin'」でR&Bチャート50位を記録した。

1970年代の商業的成功

大きな転機は1972年のWestbound Recordsとの契約だ。その後、デトロイトを拠点に商業的な成功を広げ、さらにMercury Recordsへ移籍している。1974年の『Skin Tight』『Fire』、1975年の『Honey』はいずれもプラチナディスクを獲得した。シングル「Fire」は1975年2月にBillboard Hot 100で1位を記録し、「Love Rollercoaster」もソウル・チャートとポップ・チャートの両方で1位を取っている。

音楽的な特徴

Ohio Playersの軸は、ファンクのリズムとソウルの歌心だ。初期はバックバンドやハウスバンドとしての活動が多く、演奏力の高さが土台にある。後年の作品では、リズムの押し出しの強さと、コーラスやメロディの分かりやすさが前に出ている。ファンクの黄金期を代表するバンドとして扱われることが多い。

ジャケットアートと話題性

Westbound時代から、セクシーで挑発的なジャケットアートでも知られている。S&Mやボンデージを連想させる表現から、Mercury期にはプレイボーイ誌を思わせる官能的な方向へ移っていった。とくに『Honey』のジャケットは当時から物議を醸した。こうしたビジュアル面の印象も、バンドの存在感を強めている。

メンバーについて

オリジナルのメンバーとしては、Leroy Bonner、Billy Beck、Clarence Satchell、Ralf Middlebrooks、Marshall Jones、Jimmy Williamsが挙げられる。ほかにもJunie Morrison、Joe Harris、Michael Jennings、Marvin “Merv” Pierce、James “Diamond” Williams、Robert “Kuumba” Jones、Clarence “Chet” Willis、Gregory Allen Webster、Norman Napier、Edmond Weeden、Theodore Robinson、Bobby Lee Fearsなどが在籍していた。

後年への影響

Ohio Playersの楽曲は、後年のヒップホップでサンプリングされる機会が多い。特に「Fire」や「Love Rollercoaster」のような代表曲は、ファンクのリズムやフレーズが再利用されやすく、サンプルソースとしてもよく知られている。ファンクを聴く入口としても、サンプリングの元ネタをたどる対象としても、チェックしやすいバンドだ。

参考サイト

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