Primal Scream

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Primal Scream

Primal Screamとは

Primal Screamは、1982年にスコットランドのグラスゴーで結成されたオルタナティブ・ロック・バンドだ。現在はボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ダリン・ムーニーらを中心に活動してきた。メンバーの入れ替わりは多く、長い活動の中でギター、ベース、キーボード、ドラムの担当が変わってきた経歴を持つ。

活動の始まりとボビー・ギレスピー

ボビー・ギレスピーは、Primal Screamを始める前にジーザス・アンド・メリーチェインのドラマーとして活動していた。1984年の初期ライブの時点では、その活動を並行して続けていたとされている。その後はPrimal Screamのボーカルに専念していく。

初期のバンド像

結成初期のPrimal Screamは、ギターロックを軸にしたオルタナティブ・ロック・バンドとして動いていた。メンバーにはジム・ビーティー、ロバート・ヤング、トーマス・マクガーク、ポール・ハーテ、ガヴィン・スキナーらが加わっていた時期があり、編成を変えながら活動を続けている。

Screamadelicaで大きく変わった方向性

代表作としてよく挙げられるのが、1991年にCreation Recordsから出た3作目のアルバム「Screamadelica」だ。この作品では、当時のUKアシッドハウスやレイヴの影響が強く入っている。アンドリュー・ウェザオールのプロデュースやリミックスも重要で、以前のギターロック中心の作りから、ダンス・ミュージック寄りの構成へと大きく移っている。

先行シングルの「Loaded」は約7分の長尺曲で、「Come Together」も含めて全英トップ30入りを記録した。アルバムは1992年に始まったマーキュリー賞の第1回受賞作にも選ばれている。ロックとダンス・カルチャーをつなぐ作品として、90年代初頭のUK音楽シーンを語るうえで外せない1枚として扱われている。

音楽性の広さ

Primal Screamの音楽は、ロックだけでなく、ポップ、ファンク、ソウル、エレクトロニックまで広がっている。スタイル面でも、サイケデリック・ロック、インディー・ポップ、インディー・ロック、ブルース・ロック、ファンク、ソウル、ダウンテンポ、ダブ、ハウスなどが並ぶ。作品ごとに比重は変わるが、ギター主体の曲、反復を使ったダンス寄りの曲、ブルース色の強い曲が同じバンドの中にある。

主な参加メンバー

  • Bobby Gillespie
  • Andrew Innes
  • Darrin Mooney
  • Robert Young
  • Martin Duffy
  • Gary Mounfield
  • Kevin Shields
  • Barrie Cadogan
  • Simone Butler

周辺の動き

Primal Screamは、メンバーの変化や外部のミュージシャンの参加も含めて、長く活動を続けてきた。ケヴィン・シールズやガーリー・“マニ”・マウンフィールドなど、ロックやシーンの文脈で知られる名前が加わった時期もある。こうした編成の変化が、その時期ごとの音の違いにもつながっている。

アクセスしやすい入口

Primal Screamを初めて聴くなら、「Screamadelica」から入るのがわかりやすい。ギターバンドとしての出発点と、ダンス・ミュージックを取り込んだ後の展開が、1枚の中で見えやすいからだ。そこから初期作や後年の作品へ進むと、バンドがどのように音を変えてきたかを追いやすい。

公式サイトやSNSも運営されていて、ライブ情報や近況はそちらで確認できる。長く活動しているバンドなので、作品だけでなく時期ごとのメンバーや編成の変化も含めて見ると、Primal Screamの流れがつかみやすい。

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