The Doors

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The Doors

The Doorsとは

The Doorsは、アメリカ・ロサンゼルスで1965年に結成されたロック・バンドだ。ジャンルとしてはRockに分類され、Blues Rock、Psychedelic Rock、Classic Rockの要素を含むバンドとして知られている。中心メンバーはJim Morrison、Ray Manzarek、Robby Krieger、John Densmoreで、結成以来、短期間ながら強い存在感を残したグループとして語られている。

活動歴

バンドは1965年から1973年まで活動し、その後も1978年、1993年、1997年、2000年、2011年から2013年にかけて断続的に活動している。オリジナルの活動期は1960年代後半から1971年までで、Jim Morrisonは1971年7月3日にパリで死去した。彼の死後、残るメンバーはさらに2枚のアルバムを発表したが、商業的には大きな成功にはつながらなかったとされる。1973年4月にバンドは解散した。

音楽的特徴

The Doorsの音楽は、ブルースを土台にしたロックと、サイケデリック・ロックの要素が重なるところに特徴がある。Ray Manzarekのキーボードやオルガンが前面に出る場面が多く、一般的なギター・ロックとは少し違う編成感を持つバンドとして扱われることが多い。Robby Kriegerのギター、John Densmoreのドラム、Jim Morrisonのボーカルが組み合わさることで、楽曲ごとにブルース寄りの曲調から実験的な展開まで幅を見せている。

メンバー構成

オリジナル・メンバーは以下の通りだ。

  • Jim Morrison – lead vocals, harmonica, percussion
  • Ray Manzarek – keyboards, organ, backing and lead vocals
  • Robby Krieger – guitar, backing and lead vocals
  • John Densmore – drums, percussion, backing vocals

初期にはPatricia Sullivan(Patricia Hansen)がベースを担当した時期もある。その後もライブやレコーディングでは、複数のベーシストやゲスト奏者が参加している。たとえばLarry Knechtel、Doug Lubahn、Jerry Scheff、Jack Conrad、Leland Sklarなどがクレジットされている。

その後の展開と評価

The Doorsは1993年にRock And Roll Hall of FameのPerformer部門で殿堂入りしている。活動期間の長さそのものよりも、1960年代後半から1970年代初頭にかけて残した作品群で評価されるバンドといえる。後年には再結成や関連活動も行われ、Eddie Vedder、Perry Farrell、Scott Weiland、Ian Astburyなど、別世代のボーカリストが参加した公演もある。

聴くときのポイント

The Doorsを追うなら、まずはバンドの編成の特徴と、Jim Morrisonの歌唱、Ray Manzarekの鍵盤の動きを確認するとわかりやすい。ブルース・ロックの流れを軸にしつつ、サイケデリックな展開やクラシック・ロック的な構成も見えてくる。ロック史の中では、1960年代のアメリカ西海岸シーンを代表するバンドの一つとして紹介されることが多い。

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