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Tinashe(ティナーシェ)は、アメリカのR&B/ポップ・シンガー、ソングライター、ダンサー、レコード・プロデューサー、俳優、モデルとして活動するアーティストだ。ジャンルはElectronic、Pop、Hip Hop、Funk / Soulにまたがり、スタイルとしてはDance-popに位置づけられている。
本名はティナーシェ・ジョーゲンセン・カチングウェ(Tinashe Jorgensen Kachingwe)。1993年2月6日にケンタッキー州レキシントンで生まれ、カリフォルニア州パサデナで育った。父はジンバブエ系の演劇教授、母はデンマーク、ノルウェー、アイルランドの血を引く理学療法の教員だ。
子どもの頃から芸能活動をしていて、映画『ポーラー・エクスプレス』ではモーションキャプチャーに参加し、ドラマ『ハーパー★ボーイズ』にも2008年から2009年にかけて出演している。テコンドーの黒帯を持っている点も知られている。
2007年から2011年まではガールズ・グループ、The Stunnersのメンバーとして活動した。ジャスティン・ビーバーの「My World Tour」で前座を務めたこともある。グループ解散後はソロ活動に移り、自宅で自らプロデュースしたミックステープ『In Case We Die』『Reverie』『Black Water』を2012年から2013年にかけて発表した。
その後、2012年7月にRCAレコードと契約している。
メジャー・デビュー・アルバムは『Aquarius』(2014年)だ。この作品からのシングル「2 On」(feat. Schoolboy Q)は全米24位まで上昇した。続いて『Nightride』(2016年)、『Joyride』(2018年)をリリースしている。『Joyride』は全米58位を記録した。
2016年には、Snakehips、Chance the Rapperとの「All My Friends」でアイヴァー・ノヴェロ賞の最優秀コンテンポラリー・ソング賞を受賞している。
2019年2月にRCAを離れたあとは、『Songs for You』『333』『BB/Ang3l』といった作品を自主制作で発表した。
2024年の『Quantum Baby』からの「Nasty」はTikTokで大きく広がり、全米61位、リズミック・ラジオ・チャートで1位を記録した。
影響源としては、ジャネット・ジャクソン、アリーヤ、ブリトニー・スピアーズ、マイケル・ジャクソン、ジェイムス・ブレイク、シャーデーの名前を挙げている。