Angelo Branduardi

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Angelo Branduardi

Angelo Branduardiとは

Angelo Branduardi(アンジェロ・ブランドゥアルディ)は、1950年2月12日生まれのイタリア出身シンガーソングライター、作曲家、ヴァイオリニスト、マルチ奏者だ。出身はロンバルディア州クッジョーノ。中世やルネサンス期の古楽、ヨーロッパ各地の伝統的なフォーク音楽を現代的なフォーク・ロックの形に組み込んだ独自の音楽性で知られ、「現代の吟遊詩人(il menestrello)」と称されている。

デビューと活動の始まり

幼少期からヴァイオリンを学び、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でクラシック音楽を修めた。文学や哲学にも親しみ、詩作や民謡の収集を通じて独自の表現を培った。

1974年には、ポール・バックマスターのプロデュースによるデビューアルバム『Angelo Branduardi』を発表し、フォークや古楽の要素を取り入れた独自の活動を本格化させた。

代表作と評価を広げた時期

活動の中で大きな転機になったのが、作詞家で妻でもあるLuisa Zappaとの創作活動と、作曲家・編曲家・マルチ奏者のMaurizio Fabrizioとの共同作業だ。Luisa Zappaの歌詞は寓話や民話を思わせる詩情豊かな内容が多く、Maurizio Fabrizioの繊細な編曲がアコースティックな響きを際立たせている。

  • 1976年『Alla fiera dell'est(東の市で)』を発表し、大きなヒットを記録。表題曲はユダヤの伝統歌をもとにした楽曲として親しまれている。
  • 1977年『La pulce d'acqua(水ノミ)』を発表
  • 1979年『Cogli la prima mela(リンゴを摘みなさい)』を発表

これらの作品によって、イタリア国内だけでなくフランスやドイツなど西欧全域でも熱狂的な支持を獲得した。

音楽的な特徴

Branduardiの音楽では、ヴァイオリンやアコースティック・ギターに加えて、ダルシマー、パンフルート、リュート、クラリネットなど、ポップスでは珍しい古楽器や民族楽器が自在に使われる。これにドラムやベースなどのリズムセクションを合わせ、フォークの響きとロックの躍動感を絶妙に同居させている。

ジャンル・スタイル

Pop Rock Ballad Folk Rock
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