Cool Ghouls

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Cool Ghouls

Cool Ghoulsとは

Cool Ghoulsは、アメリカ・サンフランシスコ出身の4人組ロック・バンドだ。メンバーはAlex Fleshman、Pat Thomas、Ryan Wong、Pat McDonald。ジャンルとしてはロックの中でも、サイケデリック・ロックとガレージ・ロックを軸にしている。

結成とバンド名

バンドは2011年にサンフランシスコで結成された。Pat McDonaldとPat Thomasは、ベイエリア郊外のベニシアで10代のころからの友人で、Ryan Wongとは高校1年生のときに知り合ったという。Alex Fleshmanとは、McDonaldがサンフランシスコ州立大学で出会っている。

バンド名の由来は、McDonaldがパーラメント/ファンカデリックのライブDVDを見たとき、ジョージ・クリントンが観客に向けて「How y'all cool ghouls doing?」と呼びかける場面を気に入ったことにある。

初ライブはサンフランシスコのクラブ、ザ・スタッドで行われ、その後はハウス・パーティーでの演奏を中心に活動を広げていった。

作品の歩み

最初の作品は、2012年末に出た6曲入りの『Alright Cassette』だ。ベイエリアのミュージシャンで、ザ・フレッシュ&オンリーズのティム・コーエンがバンドを後押しし、2013年にはEmpty Cellar Recordsからセルフタイトルのデビュー・アルバム『Cool Ghouls』をプロデュースした。

このデビュー作では、楽器ごとに別々に録音している。次の作品は、スタジオでメンバー全員が一緒に演奏して録るつもりだと話していた。

2014年には2作目『A Swirling Fire Burning Through the Rye』を発表。2016年には3作目『Animal Races』をリリースし、英Melodicからも発売された。この作品ではKelley Stoltzがプロデュースを担当し、スタジオでギターも弾いている。さらにペダル・スティール奏者のTom Heymanも参加していて、サウンドの幅がカントリー・ロック寄りにも広がっている。

その後は『Gord's Horse』(2017年)、ライブ盤『Live '19』を経て、2021年3月に4作目『At George's Zoo』をEmpty CellarとMelodicからリリースした。この作品はバンドの自主プロデュースで、メンバーが人生の大きな転機を抱えるなか、エンジニアのRobby Josephのガレージ・スタジオで約5か月かけて少しずつ録音したという。最終的に27曲を作り、その中から15曲を収録している。

サウンドの特徴

Cool Ghoulsの初期作は、60年代ガレージの編集盤『Nuggets』や『Pebbles』に通じるものとして紹介されている。Melodicは、トロッグスの荒々しい音とアソシエイションのハーモニーを混ぜたサウンドと説明している。

2013年のデビュー作については、「リヴァーブとファズで興奮した子どもたちのエネルギーで突っ走る」とMelodicは評している。

一方で、後の作品では変化も見える。『Animal Races』ではカントリー・ロックの要素が入り、『At George's Zoo』ではフォーク・ロックの影響を受けたガレージ・サウンドとして整理され、ボーカルも前に出た作りになっている。

曲作りについて

Ryan Wongは曲作りについて、「詞ができたら、あとは全部自然に生まれていく」と話している。

ジャンル・スタイル

Rock Garage Rock Psychedelic Rock
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