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Gleb Kolyadinは、サンクトペテルブルク出身のピアニスト/キーボード奏者だ。1989年にレニングラード(現サンクトペテルブルク)で生まれ、サンクトペテルブルク音楽院でVladimir Poliakov教授のもとクラシック・ピアノを学び、2015年に卒業している。
2010年からは、ボーカリストのMarjana Semkinaとの2人組プログレッシブ・ロック・ユニット、Iamthemorningで作曲とピアノを担当している。このユニットは、2016年にProgressive Music Awardsで「Album of the Year」を受賞していて、プログレッシブ・ロックのシーンで一定の評価を得ている。
2018年には、Kscopeからセルフタイトルのソロ・デビュー作『Gleb Kolyadin』を発表した。この作品には、Steven Wilson関連のNick BeggsやTheo Travis、Marillionのスティーヴ・ホガース、King Crimson/Porcupine TreeのGavin Harrison、Dream TheaterのJordan Rudessなど、プログレッシブ・ロックの周辺で知られるミュージシャンが参加している。
アルバムの内容はインストゥルメンタル主体で、クラシカルなピアノを軸にしながら、フュージョン、ミニマル、アヴァンギャルドの要素も含む構成になっている。批評面では、クラシック寄りのプログレッシブ・ロック作品として受け止められている。
Kolyadinのバックグラウンドには、クラシック・ピアノの訓練がある。その一方で、Iamthemorningではプログレッシブ・ロックの文脈で活動し、ソロ作ではピアノとキーボードを中心に、楽曲の組み立てや音色の選び方に作曲家としての視点が出ている。