Creative Source

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Creative Sourceについて

クリエイティヴ・ソース(Creative Source)は、1972年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された男女混成5人組のソウル/ファンク・ボーカル・グループ。メンバーはドン・ワイアット(Don Wyatt)、バーバラ・ルイス(Barbara Lewis)、バーバラ・ベリーマン(Barbara Berryman)、スティーヴ・フラナガン(Steve Flanagan)、セレステ・ローズ(Celeste Rose)の5人。名門コーラス・グループであるフィフス・ディメンション(The 5th Dimension)のオリジナル・メンバー、ロン・タウンソン(Ron Townson)がマネジメントを手がけ、洗練されたポリフォニック・ハーモニーと本格的なファンクの躍動感を融合させた新世代グループとして結成された。

活動歴と代表作

名プロデューサーのマイク・ストークス(Mike Stokes)を迎え、クラレンス・アヴァント主宰のサセックス・レコード(Sussex Records)から1973年にデビュー・アルバム『Creative Source』を発表。同作からは、ビル・ウィザースの楽曲をドラマティックかつ疾走感あふれる長尺ファンクへと昇華させた「Who Is He and What Is He to You」が米R&Bチャート21位を記録するスマッシュ・ヒットとなった。さらに同アルバムには、スキップ・スカーボローが提供し、のちにアース・ウインド&ファイアーがカヴァーして世界的名曲となる「You Can't Hide Love」のオリジナル・ヴァージョンが収録されている。

1974年にはセカンド・アルバム『Migration』をリリース。その後、サセックス・レコードの活動停止に伴いポリドール(Polydor)へ移籍し、『Pass the Feelin' On』(1975年)、『Consider the Source』(1976年)の2枚のアルバムを残して1977年に解散した。

音楽的特徴

クリエイティヴ・ソースの真骨頂は、フィフス・ディメンション仕込みの極めて緻密で多層的な5声ボーカル・アレンジと、マイク・ストークスによる躍動感あふれるパーカッション、重厚なホーン&ストリングスが一体となったサウンドにある。ナット・キング・コールのバックを務めたベテランのドン・ワイアットらによる確かな歌唱力と、コーラス・グループの枠を超えた強靭なリズム・セクションの推進力が際立っている。

後世への影響

1980年代後半以降のレア・グルーヴ/クラブ・カルチャーにおいて、クリエイティヴ・ソースの諸作は世界的な再評価を獲得した。特に「Who Is He and What Is He to You」の疾走するパーカッシブなブレイクは、ヒップホップにおける究極のブレイクビーツのひとつとして神格化され、LLクールJの大ヒット曲「Loungin (Who Do Ya Luv)」をはじめ、フォクシー・ブラウンやデフ・スクワッドなど数多くのアーティストにサンプリングされている。また「You Can't Hide Love」のオリジナルとしても、ソウル/レア・グルーヴの歴史に欠かせない存在として語り継がれている。

ジャンル・スタイル

Funk / Soul Funk Soul
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