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Rickie Lee Jonesは、1954年11月8日生まれのアメリカのシンガー・ソングライターだ。出身はイリノイ州シカゴ。ジャンルはロック、ファンク/ソウルにまたがり、スタイルとしてはリズム・アンド・ブルースの要素でも語られている。
1970年代後半にロサンゼルスへ移り、1977年にトム・ウェイツと出会った。ふたりは1979年頃まで交際していたとされる。
1979年に発表したデビュー・アルバム『Rickie Lee Jones』は、Billboard 200で3位を記録し、プラチナ認定を受けた。収録曲「Chuck E.'s in Love」もBillboard Hot 100で4位まで上昇している。翌1980年のグラミー賞では4部門にノミネートされ、最優秀新人賞を受賞した。
1981年の2作目『Pirates』もBillboard 200で5位を記録し、ゴールド認定を受けている。デビュー直後から商業的にも評価を得ていたことがわかる。
Rickie Lee Jonesは、ロック、R&B、ポップ、ソウル、ジャズを行き来する作風で知られている。約50年の活動の中で15枚のスタジオ・アルバムを発表してきた。
AllMusicでは、ジャズ、フォーク、R&Bを、はっきりしたポップ感覚の曲にまとめる手腕が評価されている。実際に、ジャズ寄りの要素を持つ曲から、ソウルやR&Bの感触が前に出る曲まで、幅のある作品を出してきた。
1989年の『Flying Cowboys』では、スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーがプロデュースを担当した。この作品に関連して、ドクター・ジョンとのデュエット「Makin' Whoopee」でグラミー賞を受賞している。
2023年のアルバム『Pieces of Treasure』は、最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム部門にノミネートされた。これでキャリア通算8度目のグラミー・ノミネートとなっている。
2021年には回想録『Last Chance Texaco: Chronicles of an American Troubadour』を出版した。音楽活動だけでなく、自身の歩みを文章でも残している。
1999年にはVH1の「ロックンロールにおける最も偉大な女性100人」で30位に選ばれている。長く活動を続けてきた女性アーティストとして、一定の評価を受けてきたことがうかがえる。