E-I-E-I-O

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E-I-E-I-O

E-I-E-I-Oとは

E-I-E-I-O(イー・アイ・イー・アイ・オー)は、アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のロック・バンド。1980年代半ばに結成され、インディー・ロック、カントリー・ロック、ルーツ・ロックを融合させたサウンドで活動した。バンド名は童謡「マクドナルドじいさん(Old MacDonald Had a Farm)」の有名なリフレインに由来している。

結成とメンバー

バンドの中心人物は、フロントマンでありソングライティングを手がけるスティーヴ・サマーズ(ボーカル、ギター)。バックを固めるメンバーには、中西部ロック・シーンで確かな実績を誇るミュージシャンが集結した。

  • Steve Summers(スティーヴ・サマーズ): リードボーカル、ギター、ソングライティング
  • Mike Hoffmann(マイク・ホフマン): ギター(後に名プロデューサー/エンジニアとしても活躍)
  • Richard Szeluga(リチャード・セルガ): ベース(Cheap Trickの最初期メンバー)
  • Rob Harding(ロブ・ハーディング): ギター(シカゴのパワー・ポップ・バンド、Off Broadway出身)
  • Tommy Ciaccio(トミー・チャッチョ): ドラム
  • Mike Gorman(マイク・ゴーマン): キーボード、ボーカル
  • Scott Gorsuch(スコット・ゴーサッチ): ギター

レコード契約とアルバム

ロサンゼルスの名門インディペンデント・レーベルFrontier Records(フロンティア・レコード)と契約。1986年にリリースされたデビュー・アルバム『Land of Opportunity』は、Los Lobos(ロス・ロボス)のサックス/キーボード奏者スティーヴ・バーリンと名エンジニアのマーク・リネットが共同プロデュースを担当した。ミルウォーキーの同郷バンドであるBoDeansやViolent Femmesと並び、中西部ルーツ・ロックの気鋭として脚光を浴びた。

1988年にはセカンド・アルバム『That, This and the Other Thing』を発表。中西部の土の匂いを感じさせる親しみやすいメロディと、タイトなロックンロールのビートを両立させた作品を残した。

音楽的な特徴

カントリーやフォークの哀愁を帯びたメロディに、ロックンロールの推進力とパワー・ポップ的なフックを組み合わせたサウンドが特徴。スティーヴ・サマーズのリリックは物語性が高く、アメリカ中西部の労働者階級の哀歓やリアルな生活感をストレートに描き出している。過度な装飾を排し、骨太なバンド・アンサンブルと歌の情感を前面に押し出したハートランド・ロックを展開した。

評価と影響

1990年代以降に本格的なムーヴメントとなるオルタナ・カントリー(アメリカーナ)の流れをいち早く先取りしたバンドとして高く評価されている。ギタリストのマイク・ホフマンはその後もプロデューサー/エンジニアとしてウィスコンシンのインディー・ロック・シーンを長年にわたって牽引した。

ジャンル・スタイル

Rock Country Rock Indie Rock
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