Elbow

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Elbow

Elbowについて

Elbow(エルボー)は、イングランド・グレーター・マンチェスター州ベリー出身のオルタナティヴ/インディー・ロック・バンドだ。1990年に前身バンドを結成し、1997年にBBCのTVドラマ『歌う探偵』の台詞に因んで「elbow」と改名した。

メンバーは、Guy Garvey(ガイ・ガーヴェイ、ボーカル/ギター)、Mark Potter(マーク・ポッター、ギター)、Craig Potter(クレイグ・ポッター、キーボード)、Pete Turner(ピート・ターナー、ベース)、そして2016年まで在籍したRichard Jupp(リチャード・ジャップ、ドラム)。その後はAlex Reevesらがドラムを担当している。高校時代からの強固な絆を保ち、長年にわたりオリジナル・メンバー中心で活動を続けている。

苦難の初期とデビュー

結成初期は大手レーベルの買収劇に巻き込まれ、制作したデビュー盤がお蔵入りになるなど不遇の時代を過ごした。しかし地道なライブ活動を経て、2001年にV2 Recordsからリリースした正式デビュー・アルバム『Asleep in the Back』がマーキュリー賞にノミネートされ、一躍批評筋から絶賛を浴びた。

『The Seldom Seen Kid』とマーキュリー賞受賞

2008年、4作目のスタジオ・アルバム『The Seldom Seen Kid』を発表。このアルバムで念願のマーキュリー賞を受賞し、さらにBRITアワードの最優秀ブリティッシュ・グループ賞にも輝いた。

アルバムから生まれた「Grounds for Divorce」や、ストリングスと大合唱が胸を打つアンセム「One Day Like This」は英国民に愛されるクラシックとなり、バンドはカルト的な人気からスタジアムやアリーナを満員にする国民的ロック・バンドへと飛躍した。

音楽的特徴と歌詞世界

Elbowの音楽の核にあるのは、ガイ・ガーヴェイの包容力に満ちた温かいバリトン・ボイスと、日常の細やかな情景や人生の哀歓を文学的かつ詩的にすくい上げる歌詞世界だ。

サウンド面では、クレイグ・ポッターが手掛ける繊細かつ重厚なプロデュースのもと、繊細なピアノやギターのアルペジオから、オーケストラを導入した壮大なクレッシェンドまで、極めてドラマティックな音響空間を構築する。英国インディー・ロックの美学と壮大なシンフォニック・ロックを高い次元で結実させ、数々の全英1位アルバムを放ち続けている。

ジャンル・スタイル

Pop Rock Indie Rock
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