Evinha

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Evinha

Evinhaとは

Evinha(エヴィーニャ)は、ブラジル・リオデジャネイロ出身の女性シンガー。1951年9月17日生まれで、本名はエヴァ・コレイア・ジョゼ・マリア(Eva Correia José Maria)。伸びやかで愛らしい歌声と優れたリズム感を持ち、MPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)やブラジリアン・ソウル/ファンクを代表する歌姫として半世紀以上にわたり国際的に活躍している。

音楽一家で育ち、10歳でデビュー

ゴールデン・ボーイズのメンバーらを含む名門音楽一家に育ち、1961年に兄妹グループ「トリオ・エスペランサ(Trio Esperança)」のリード・ヴォーカルとしてわずか10歳でレコード・デビュー。「ジョヴェン・グアルダ」ムーヴメントの中で国民的な人気を獲得した。

ソロ転向とFIC優勝

1968年にソロ活動へ転向。1969年の「第4回国際歌謡フェスティバル(FIC)」において名曲「Cantiga por Luciana」を歌い見事優勝を果たし、一躍トップ・シンガーの座を確立した。同年に名門オデオン(Odeon)からソロ・デビュー作『Eva 2000』を発表し、ソロ・シンガーとしてのキャリアを華々しくスタートさせた。

70年代の代表作と「Esperar Pra Ver」の再評価

その後も『Eva』(1970年)、『Cartão Postal』(1971年)、『Evinha』(1973年、1974年)と傑作アルバムを次々に発表。アルトゥール・ヴェロカイら当時の気鋭アレンジャーによる優美なオーケストレーションを背に、ブラジリアン・ソウルとMPBが美しく融合した名演を残した。

中でも『Cartão Postal』に収録された「Esperar Pra Ver」は、ブラジリアン・ソウル/ファンク屈指のキラー・トラックとして後世のレアグルーヴ・シーンや世界各地のクラブDJ、日本のフリー・ソウル界隈で熱狂的な支持を集めている。

パリ移住と国際的な活動

後年、ポール・モーリア楽団でも活躍したフランス人ピアニスト/指揮者のジェラール・ガンビュス(Gérard Gambus)と結婚し、パリへ移住。フランスを拠点にトリオ・エスペランサを再編してヨーロッパでの大成功を収めるなど、ブラジル国内にとどまらない息の長い活動を続けている。

ジャンル・スタイル

Funk / Soul Latin MPB
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