Opus - Daydreams (1980)
Opus 1980

Opus - Daydreams (1980)

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Opus『Daydreams』

オーストリアのロック・バンド、Opusが1980年に発表した初期作。のちに「Live Is Life」で世界的な名前を広げる以前の作品で、バンドの公式ディスコグラフィーでは「My Style」期の最初期に置かれている。『Daydreams』は、後年の大きな成功へ向かう前の、グループの出発点を記録したアルバムとして位置づけられている。

制作背景・エピソード

このアルバムは、1980年1月1日から17日にかけてドイツのヒルポルトシュタインにある「Tonstudio Hiltpoldstein」で録音・ミックスされた。プロデューサーはPeter Janda。Opusの公式情報では、『Daydreams』はバンドにとって最初のアルバムであり、最初のレコード契約作品でもある。制作時点では、バンドの編成にも動きがあり、Walterがクラシック方面へ進み、ベーシストのNiki Gruberが新たに加わったとされる。

収録曲は「Daydreams」「As Clear As」「No Remedy」「Austria」「Not The Way」「Go On Your Way」「Juice Queen」「In Town」「My Style」「Seeming Out Of Reach」。公式サイトでは、これがクラシックへの親和性を残した内容として説明されている。録音クレジットはシンプルで、アルバム全体も初期の記録としてまとまっている。

時代の文脈

Opusの公式バイオによると、バンドは1978年に現在の活動拠点となる「Bandheim」に入り、1979年には新聞広告を通じて歌手Herwig Rüdisserを見つけている。そうした流れの中で完成したのが『Daydreams』だった。つまり本作は、現在の編成に近づいていく過程のなかで作られた最初のアルバムになる。

その後、Opusは1981年の『Eleven』で初のゴールド獲得につなげ、1985年には「Live Is Life」で国際的な成功を収める。『Daydreams』は、そうした後年の展開の前段階にある作品として、キャリアの起点に置かれている。百科事典系の記述では、本作は後続のアルバムとははっきり異なる作風で、チャート入りはしなかったとされる。

発売情報

オリジナルはオーストリア盤で、レーベルはPhilips。表記は「© ℗ 1980 Phonogram Gesellschaft m.b.H., Wien」「Made in Austria」「Printed in Austria」。盤面には「aus dem Hause phonogram」の表記もある。Philipsのカタログ番号は6322 035。

なお、この盤は1980年のオリジナル・リリースで、後年の再発ではない。オリジナル時点のクレジットや製造表記をそのまま持つ、当時の初出盤である。

トラックリスト

  1. A1 Seeming Out Of Reach 2:55
  2. A2 My Style 4:37
  3. A3 In Town 4:16
  4. A4 Juice Queen (Call On 95 65 95) 3:49
  5. A5 Go On Your Way 4:38
  6. B1 Not The Way 7:22
  7. B2 Austria 3:36
  8. B3 No Remedy 4:24
  9. B4 As Clear As 4:05
  10. B5 Daydreams 3:17

動画プレイリスト

公開: 2026年10月

このアーティストについて

Opus

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Opusは、オーストリア・シュタイアーマルク州のジューデンドルフ=シュトラッセンゲル出身のロック・バンドだ。1973年に結成され、2021年に解散した。...

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